【女な男の子】

今、世界中に〈LGBTQ〉の権利を主張する嵐が吹き捲っている。少数派に弱者のレッテルを貼って「差別をするな❗️権利を認めろ❗️」などと、さも彼等が不当な差別を受けているかの様にメディアが騒ぎ狂っている。

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さて、時代は遡って、僕が小学生・中学生の時の話になるのだが、当時、小学校中学校が一緒だった、H.H君という同級生の話をしてみたいと思う。

H.H君は、君付けで呼ぶ通りの男の子なのだが、心は女の子として生まれた人間なのである。しかし、身体は完全な男なので、修学旅行では、当然〈男湯〉に入ったものである。〈彼〉を今風に言えば、〈LGBTQ〉の中では〈T〉、トランスジェンダーだということになろうか・・・

〈彼〉は男の子の服装をしていたので、外見は普通の男の子なのだが、話す言葉は全くの女言葉であった。そして女の子とばかり遊ぶ訳なのだが、女の子の方も嫌がることはなく、寧ろ楽しく〈彼〉と遊んだ。

そして、クラスの男の子も女の子も〈彼〉そのものを理解し尊重し、〈彼〉は〈彼〉として、皆んなから極く自然に受け入れられていたのである。

以降、大学を出た〈彼〉は市役所の職員となり、〈彼〉を理解する〈女性〉と結婚をして、幸せな生活を送っている。

〈LGBTQ〉だからイコール差別される者だという考え方がおかしいのだ。チョッと特殊な人だろうと普通の人だろうと、嫌われる者は嫌われるだけの話である。

そして〈LGBTQ〉の方たちは、ソッとしといて欲しいとは思っても、騒いで欲しいなどとは決して思ってはいないのだ。

なんでもかんでも差別の対象に祭り上げては「差別だぁ❗️」とか、自分の不徳を棚に上げておいて、いざ嫌われたら「差別だぁ❗️」なんて言うの、もう止めてもらっていいですか❓️

今、国は〈LGBT法案〉を通そうと躍起になっているが、〈LGBT法案〉とは・・女湯に自称LGBTが入ってきても、嫌がった女性の方が差別主義者になる、という、そういう法律なのである。

〈LGBTQ〉だけに限らず、一見素晴らしそうに見える社会運動が、実は、グローバリストが世界中のメディアを使って、決定的に社会を破壊する活動だということを、地球市民はシッカリと見抜かなければならないのである。

尚、このエッセイに賛同して下さる方がいらしたとしても、炎上しかねない内容なので、「スキ」を、タップ或いはクリックされることは控えられたほうがいいかもしれない、と思う。