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【メガネ屋】

近くのメガネチェーン店の前を車で通りすがることがよくあるのだが、いつ通っても殆んどお客が入っていないことが多い。入っていてもパラパラって感じである。

〈竿竹屋はなぜ潰れないのか❓️〉なんて話もあったが、〈メガネ屋〉だって商売が成り立つのだろうか・・・と、つい余計な心配をしてしまうのだ。

一体、1日に何人の客が来るのだろうか❓️仮に10人の来客があったとしよう。その客たちが3万円のメガネを購入した場合の店の売上は30万円ということになる。10日で300万円、1ヶ月で900万円か・・・

素人考えだが、メガネの原価率は低いと思うので、900万円から原価と光熱費、建物の償却費や人件費などを差し引いて、残った物が儲けとなる訳だ・・・もしも1日平均10人の客が来るのだとすれば、まぁ、なんとかやっていけるって感じがしないでもない。

まぁ、潰れずに店が存続し続けているといことは、商売になっているということなのだから、素人の心配なんか無用というものだ。

それでも気になるのでチョッと調べてみた。

すると、メガネの原価率は3割で、飲食店とほぼ同じだという。ラーメンの原価率も3割だが、メガネはラーメンの数ほど売れない分、価格が高いから儲け額が大きい訳である。

そうなのかぁ・・・

でも1万円チョイの格安メガネがよく売れるご時世だからなぁ・・大丈夫なんだろうかと、やっぱり心配してしまうのである。


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