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今年は文学フリマに出ずにnoteをけっこう書く年にしよう

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それは2024年のことであった
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2024年8月の記事一覧

穂村弘 × 夏の海 ×「僕にだけ見えている時間の帯」という配合 

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この「ヴィヴィッド」のせいで、しばらくヴィヴィッドと思いながら暮らしました。 じきにだんだん考え事は穂村さんの過去作『熱い犬』への一本道になっていき、それはこの連作が夏の短歌群だからで、今が夏だからですね。

今の穂村さんにもヴィヴィッドなときがある。それは例えば、夏の海×「僕にだけ見えている時間の帯」という配合のときの穂村さんだ。

そんなときの穂村さんが

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