2025年...龍から蛇へ、問題の本質を見極め、再生の時代へ！
2024年….様々な領域で限界が訪れ「崩壊からの再生」が始まるのが2025年だ。
私たちの世界は政治、経済、そして社会問題と、複雑に絡み合う課題に満ちているかのように思える。
これらは時に、激しい嵐のように人々の思考を覆い隠し、その渦中で真実を見失わせる。
だが、こうした複雑さの裏にある根本の構造は、驚くほど単純で明快だ。
私たちは日々、情報という濁流に飲み込まれている。
テレビ画面には多くの専門家が現れ、それぞれの立場から理路整然と意見を述べている。
それを見て、私たちはこう考える…「テレビや専門家が言うのだから、これが真実なのだ…」と。
しかし、視点を変えて見てみると別の光景が見えてくる。
多くの「専門家」と呼ばれる者たちは、実は問題の本質を覆い隠すための役者であり、彼らの言葉は人々の目を眩まし、真実から遠ざけるための役割を演じているにすぎない。
現代の問題に潜む本質：見えない力の構造
たとえば今、地上ではいくつかの重要な問題が浮上している。
時期アメリカ政権の行方は、地球規模でのパワーバランスを左右す大問題であったのに、アメリカのメインメディアや、日本のマスコミは、「カマラハリス有利」とギリギリまで伝え続けた。
つまり、マスメディアは「カマラハリスに勝って欲しかった」のだ。
多くの選挙が表向きは民主主義による「選択」のように見えるが、その裏ではロビー活動や企業の利益が影響力を持ち、一部のエリートや権力を持つグループによって、政策の方向性が形作られている。
この構造を理解せずに表面的な議論を繰り返しても、問題の本質に辿り着くことはない。
一方、ウクライナ戦争は終結の様相を見せつつもギリギリまで停戦を引き延ばし、バイデン政権はありったけのカードを無造作に切り続け、できる限りの収益を得ようと躍起になっている。
そして、イスラエル問題…永続的な和平が望まれる中で、この地域の緊張は利益を得る者たちにとって都合の良い「不安定な均衡」として維持されているように見える。
アサド政権の崩壊は、イスラエルの掲げるグレーターイスラエル計画を後押しし、中東にあらたな火種をばら撒いた。
パレスチナやシリアの地政学的な要因の陰には、武器産業やエネルギー政策を巡る思惑が交錯している。
さらには、正体不明のドローンが各地で目撃され、その存在が懸念を呼んでいる。これらのドローンの出現がどのような事件に発展するかわからないが、10数年前から、テロとの戦いの次に我々人類が戦うのは宇宙人だというプログラムが計画されているという話もある。
つまり，でっちあげの宇宙戦争で、各国の国防予算を引っ張ろうという計画があるということだ…情報の断片だけでは、恐怖だけが煽られ、全貌は見えない。
アインシュタインの警告…次元を超えた視点
こうした現代の問題も、アインシュタインの言葉に立ち返れば真実が見えてくる。
「いかなる問題も、それが発生したのと同じ次元で解決することはできない」これがアインシュタインの言葉だ。
物事の真実はレイヤーを一段上げることで、解決方法が見えてくるということだ。
マスコミが言うように、トランプがどれほどメチャクチャで、差別主義者で、独裁的だったとしても…ウクライナを支援し戦争を引き伸ばす大統領より、一刻も早く停戦をすると言う大統領の方がマシだ。ましてや自国の経済を立て直すと言う大統領の方が、犯罪や麻薬、違法移民に寛大な大統領よりマシである。
イスラエル問題を解決するには、宗教や民族の枠組みを超えた視点で、その裏にある資源の略奪や謀略の数々に目を配る必要がある。
そして正体不明のドローンにも、必ず目的がある。
すべての問題の背後には、特定の勢力が利益を得る構造が存在する。
戦争を必要とする者、病気の流行を望む者、そして不安定な国際情勢を利用する者。
これらの利害関係をレイヤーを一つ上の次元で見渡せば、真実はすぐに姿を現す。
干支の交代：龍から蛇へ、再生の時代が始まる
さりゆく2024年は龍の年。
龍とは天上と地上を結び、変革と可能性の象徴である。
それゆえに今年は、数多くの真実が照らし出され、様々な嘘が炙り出されてきた。
そして、来年は蛇が主役となる年。
蛇は脱皮を繰り返し、常に新たな生命を生み出す存在。
再生と変容を象徴し、生命の連続性を表す。
龍の年に暴かれ崩壊した偽りの秩序は、蛇の年に受け継がれ、再生へのプロセスが始まる。
問題の本質を見極め、古い構造を脱ぎ捨て、柔軟に新しい時代を迎える，蛇の年はまさに再生の年。
再生の時代が始まるということは、次元を超えた新たな解決策を模索することを意味する。
戦争、疫病、経済危機、そして目に見えない力が操る混乱の中で、真に自由で調和の取れた未来を切り開くために、今我々は龍のように高い視点から、蛇のように賢く立ち回ることが求められている。
新しい時代は、間違いなくやってくるのだ。
それではみなさん良いお年を！！