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不動産企画プロデユーサーというお仕事

不動産企画に特化した事業をしています
いわゆる不動産屋さんでいう「取引業者」ではありません

取引業者で業務を行ってきた経歴はあります
(ちなみに建設業者での経理経験もあります)

取引業者で業務を担ってきて、取引業者にはお医者さんのように専門分野があります。
「売買」「賃貸管理」「仲介」が主な業務で、それらが
都会、田舎、山、宅地・・・エリアごとなどで専門はそれぞれです

そして、取引業者にいて感じたことは「不動産」の全分野が精通していると相談者そのものが思っていること

宅建士として、お勉強はしてきてもそのお客様の相談内容に詳細にこたえられるかは専門分野によるのです

更に、不動産のことを相談しにきていても
それが、例えば資金が必要となったとして、不動産の売却の相談をしにきていても、それが、「なんでその資金が必要になったのか」その原因が不動産売却で本当に解決するのか、金融、財務、税務の観点からも検討の余地があることが多いからです。

取引業者として、不動産を取引することは売上に直結しますが
「それっきり」のお付き合いです
不動産業者として、多くの取引の中の一つにしか過ぎず、
お客様は重要な決断をしている
その温度差があるケースも見てきました

心情的に「やっぱりやめた」と感情が先行して契約破談になるのは、
取引業者がお客様とのギャップを埋められなかったケースです。
それってプロなのか?と思います

確実なケースになるのは信頼関係を築くこと
取引だけに特化せず、人にクローズして
その人が、どう動きたいのかプロデユースをすることが
根本的な解決につながるのではないかと考えて、現業務内容に至っています。

不動産を所有する「人」がどんな人生を送っていきたいとか
不動産活用、不動産の購入をプロデユースしています

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