【API】ってなんですか??
こんにちは!GeekSalon iPhoneメンターのいりんです!
今回は最近よく聞くAPIについてお話ししていきます!
APIとは
APIとは「Application Programming Interface」の頭文字をとったものです。大雑把に言うと「アプリケーションをプログラミングするためのインターフェース」という意味です。
APIとは、この「何か」と「何か」が「アプリケーション、ソフトウェア」と「プラグラム」をつなぐもの、という意味になります。
APIはソフトウェアやアプリケーションなどの一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるものです。
簡単に言いますと、どこかの情報を使いたい!この機能使いたい!という場合につなげてくれる「橋」のことです。
APIを組み込むことができる信頼できるプログラムが世の中にすでに存在する場合、そのプログラムと連携することで、自分で1からプログラムを組む必要がなくなります。なので、ソフトウェア開発の効率化につながります。
いちいち0から作る必要がないので、かなり楽になります。家を建てようとした場合、0から設計する必要がなく、必要な土台がそろった状態の中で作っていくというイメージです。
多くの会社で無料のAPIを公開しています。例えば、
・Amazon
・Facebook
・Twitter
・Google
・ぐるなび
・楽天
・Yahoo
が挙げられます!なので、例えばレストランを検索できるアプリを作りたい!となると、レストランの情報が乗ってあるサービスが公開しているAPIを使うことで自分のアプリでその情報を表示させることが可能になります。
レストランとなると上記したサービスが比較的使いやすいかなと思われます。
アプリを作るときに
APIを使ったアプリも自分で作ることができます。地図アプリやランキングアプリ、フィットネスアプリなど自分のアイデアの幅がグッと広がります!
APIをうまく利用すれば、全くの未経験者でも1ヶ月でアプリを作ることができます。弊スクールを受講された生徒さんは全くの未経験から1ヶ月でインスタグラムを実際に作成しました。
1人で学習するとなると1ヶ月でアプリを開発することは難しいかもしれません。しかし誰かからアドバイスをもらえる環境があれば、未経験者でもAPIを用いたアプリ開発は可能です。
学習を効率的に進めるためには経験者からアドバイスをもらえる環境が大切になります。しかし、未経験者の場合はなかなか知り合いを作ることは難しいですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「プログラミングスクール」です。
GeekSalonでは、
3ヶ月で自分だけのオリジナルアプリを作ることができます。
さらに、1人の生徒に対して1人のメンターがつくので、しっかりサポートをします。さらに、コミュニティとしての要素が多いので、いろんな大学生と繋がることができます。
その他のAPI
写真
CLOUD VISION API
Googleが提供する、開発者向けの画像認識サービスです。
Microsoft Computer Vision API
Google CLOUD VISION APIと同じくMicrosoftの画像認識AIを使って画像を認識したり文字を抽出したりするAPIです。
Cloudinary
画像アップロードして保存したり、画像加工まで簡単にできるAPIです。
Embedly
Webサイトの中に他のサイトの動画や写真やWebサイトを埋め込み表示することができるAPIです。
imgIX
画像加工関連の処理を自動かつリアルタイムで行ってくれるAPIです。
天気
Livedoor Weather Web Service
全国142カ所の今日・明日・あさっての天気予報・予想気温と都道府県の天気概況情報を提供しています。
Open Weather Map
世界中にわたる都市の天気概況情報を提供しています。
Dark Sky API
Dark Sky APIは、世界中のあらゆる場所に関する包括的な気象情報を提供する堅牢なAPIです。
Weather API
Weather APIを使用すると、超高速データにアクセスして、最新の気象情報に関するすべてのニーズを満たすことができます。
まとめ
APIを使用すると、世界中のサービスが持っているデータを取得できます。天気APIの場合、世界中のあらゆる場所に関する正確な過去、現在、および予測の気象データを取得できます。
参考文献
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