一口馬主生活「いざ開催中の福島競馬場へ、その2:迫力ある芝コース」
前回の記事はこちら。
さて1Rを生で見たところで、せっかくなので福島競馬場の馬券をポチポチ買っていますと、何だか目の前でゲートをセッティングしているような動きがありまして。
出馬表を見ますと、これから始まる3Rは1800m芝コースでして「これは間近で見れるチャンスなのでは!?」とゲートが設置されるであろう場所に行ってみることにしました。
こういう裏側ってなかなか見られないと思うのですが、本当にたくさんの関係者の方々が競馬を支えているんだなって分かります。
すると本馬場入場したお馬さんがこちら側に走ってきました。
騎手のサービス精神なのか比較的スタンド側を走ってくれて迫力がありました。
下は芝なので音が聞こえないようなイメージがありましたが、1頭だけでも「スパカッ……スパカッ……」っていうようなお馬さんの走る軽快な音が響きます。
返し馬が終わりますとゲートが本格的に設置されます。
かなり近いところの場所をゲットすることが出来ました。
ゲート開閉のテストも行い、この距離ですと「ガチャコン!」という例のゲートオープンの音を全身で浴びることが出来ます。
このくらいになりますと人もかなり野外に出てきますので、一番前で見たい場合は寒いのを我慢してお早めに出ることをオススメします。
なんだかゲート内で暴れて蹴っているお馬さんがいまして、何だかざわめきが起きていましたが全馬ゲートイン完了です。
そして人生初の生ゲートオープン……!
これだけ近くで見られますから、やはり迫力が違いますね!
その後、お馬さんたちが1周してきますので、ゲート撤去や芝の補修などがスピーディに行われていました。
あっという間に1周してきまして目の前を通過していきます。
当たり前ですが内側を走りますのでスタートよりは遠目ですが、スピード感あふれる動きを比較的近くで見ることが出来ました。
買った馬券の行方なんかすっかり忘れて見入ってしまいましたが、今回見たレースは2歳未勝利戦……これがGI級だったりすると迫力も違うのかななんて思います。
その2で書ききれるかと思ったのですが、意外と長くなりましたね。
次回は他競馬場で開催したレジェンドシップの観戦とその後まで書けたら書きたいと思います。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ
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