斎藤清美術館への旅vol.11最終回
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2023年3月……vol.11、最終回です。
ついにここまで来ました、あっという間だったような長かったような。
しかし、今までのレポートを見返すことで1年を1歩1歩進んできたんだなという実感が湧きます。
さて、2023年3月4日より『vol.11 Flower × Woman』に展示替えされました。
文字通り、花と女性が組み合わせてあったり、花と女性それぞれが中心の展示となっておりました。
初期作品から晩年の作品まであり、常にそれらをテーマにしていたことが伺えます。
1990年代の花の作品はレイヤー感も重厚なのですが、花に対して何か見出している感じも伝わってきました。
そして1997年、斎藤清氏が亡くなった年に作成された花の版画には擬人化にも似た何かを個人的には感じた次第です。
そして最後のスタンプが押され、スタンプラリーも完成しました。
スタンプ欄自体は10個しかなかったのですが、最後の11個目は赤べこと桟橋を赤く染めてくれました。
そして今回スタンプラリーをコンプリートしたことによってコンプリート賞があります。
それがこちら!
開館25周年特別仕様『斎藤清 Collection』全3巻特製ボックスです!
COLLECTION 3巻は今年の2月に刊行されたばかりで、とても豪華なコンプリート賞となっております。
そして一緒に同封されていたものがこちら。
なんと「斎藤清美術館マスター」の称号認定証ももらえました。
粋な演出ですね、良い思い出になります。
そして履歴書にも書けますね!(?)
最後の風景写真です。
雪も溶けかかっており、春が近づいているんだなと感じますね。
さて、最終回なので今までの風景写真を並べてみたいと思います。
こうやって並べてみると良い感じに四季を感じることが出来ますね。
ということで、vol.11の旅は以上となります。
序盤は追加の旅など考えていましたが、なんともタイミングが合わなかったために無理のない範囲に変更したりしまして。
それでもアトリエ館だったり、ラッキー公園だったりと日頃であれば通り過ぎるだけの場所にも行けることが出来ました。
あと少しすれば桜が咲くシーズンに再会です、こうやって1年が巡っていきます。
なかなか出かけることが難しい昨今でしたが、今回の企画は1年を通して楽しめる企画となりました。
今年はどんな旅が待っているのでしょうか、楽しみですね。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ
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