ホットウィールプレミアム・ナイトライダーK.I.T.T/K.A.R.R
いきなりですが、ナイトライダーが好きです。
1980年代に放送されていたアメリカドラマで、AIが搭載された喋るクルマ、通称K.I.T.T(キット)が活躍するカーアクションドラマなのですが、子供の頃からクルマが好きだったので何度も見ていました。
さてナイトライダー自体についても語りたいところですが、今回は見出し画像の話題に戻りまして、ホットウィールからナイトライダーのミニカーが出たんです。
まぁ、ナイトライダーのミニカーは度々出ているので、それほど珍しいものではないのですが、自分は注目する点はこちら。
K.I.T.Tの色違いに見えますが、こちらは知る人ぞ知る通称K.A.R.R(カール)です。
簡単に言えばK.I.T.Tのプロトタイプなのですが、基本プログラムの相違や境遇によって敵側になってしまった悲しいAIなんです。
こちらについても語りたいところです、ただただK.I.T.Tの敵、悪者という言葉では済まないのがK.A.R.Rだと思っています。
さて話は戻しまして、そんなライバルであるK.A.R.Rがミニカー化されているのが珍しいなと思って買ってしまったのです。
ホットウィールは内装まで着色されていて凄いと思っていたのですが、
何故かK.A.R.Rは着色されておらず……。
確かに2トーンだったり、何故か黒部分がラメ塗装になってK.I.T.Tよりコストがかかっている部分はありますが、こんな差別したらK.A.R.R怒りますよ!(笑)
ちなみにトミカプレミアムと比べるとこんな感じです。
左がホットウィール、右がトミカ……奥がK.A.R.R(笑)
こう見るとホイールはトミカのほうがリアルですが、ホットウィールはゴム製タイヤですし、表現の違いだけでどちらが良いとは言えないくらい両方良いクオリティだと思います。
スキャナー部分もホットウィールは見やすい塗装、トミカは透明プラスチックが挟み込んであったり、見やすさ重視か再現度重視かの表現の違いだと思います。
こうやってK.I.T.T2台並べたほうが、初登場時のK.I.T.T vs K.A.R.Rって感じですね。(原作を見てくださいネタ)
トミカプレミアムは約1300円。
ホットウィールプレミアムは2台セット約1600円。
値段を考えても、どっちがお得とかは一概に言えませんね。
どちらにも良いところも悪いところもありますので難しいところです。
一つ言えることは、なかなかK.A.R.Rグッズはないので、ホットウィールプレミアムも買って良かったと思える一品です。
ちなみに週刊ナイトライダーというものもありまして、忠実に再現されたK.I.T.Tを作れるものがあるのです。
しかし、週刊ものは全て揃えるとなると、なかなかなお値段になってしまうので、かなり悩んだ挙げ句に諦めた記憶があります。
思い出や憧れにもコスパはありますよね。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ