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LEXUS PATHFINDER AIR RACING ファンミーティングへ行ってきました:その5「レース・デモフライト」

前回の記事はこちら。

さて2度目のフライトはアクロバット飛行ではなく、レース・デモフライトになります。

要するにふくしまスカイパーク上に架空のコースをシミュレーションし、エアレースのようにタイムアタックするというものです。

活動報告ステージ

コースに関しては活動報告ステージにて発表がありましたので、前回のライブ動画でも見られます。

2019年の千葉大会でエアレースは見ていますが、今回はかなり近い距離でエアレースの迫力を見られるので貴重なフライトです。

ちなみに2019年の千葉大会では自前の200mm望遠レンズを使ってもこのくらいの距離だったと参考に置いておきます。

2019年レッドブル・エアレース千葉大会

さてレース・デモフライトということで機体の種類も変わります。

レース・デモフライト:離陸準備

レクサスパスファインダーエアレーシング仕様のEDGE 540!
離陸後、準備が整ったところでレース・デモフライトの始まりです。

レース・デモフライト:スタート!

先程の2019年大会と比べればかなり近い場所で飛んでいるのが分かると思います。
ちなみにゴールパイロンだけが実際に立てられていたのですが、2度目のアタックの際には強風により撤去されてしまいました。

レース・デモフライト:ターン

アクロバット飛行とは異なり、速さを競う飛び方ですから、また異なった迫力があります。
真横になってターンする姿も!

レース・デモフライト:空と勝色

勝色と呼ばれる濃藍色の機体が青い空にも映えます。
勝利の縁起物として武士が愛用していたとされ、拘りを感じられます。
一般的な方のイメージであればサッカー日本代表のサムライブルーですね。

レース・デモフライト:バーチカルターン

バーチカルターンと呼ばれる縦回転で、この時は約10Gの負荷がかかります。
さすがに200mmでも小さいですね、こういう撮影をしているともうちょっと距離が取れる望遠レンズが欲しくなってしまいます。

レース・デモフライト:着陸

本来であれば2022年に新生エアレースが開催される予定でしたが、残念ながら世界情勢により開催中止となってしまいました。
しかし、今回のレース・デモフライトにより、本来であればこうやって戦っていたという姿を見させていただいたような感覚もあります。



レース・デモフライトのレポートは以上となります。
その6では再び会場散策と参加したテックセッションのレポートまで書けたらと思います。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

次の記事はこちら。


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