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一口馬主生活「レジェンドシップ応援3戦目、その2:パドックビジョンで応援」

前回の記事はこちら。

さて場内散策も終わったところでパドックの時間が近づいてきましたので、ディスプレイの前に移動することにしました。
前回のパークウインズ時はターフビジョンで見ましたが、今回は屋外に出られず、席に座っても雪の照り返しで見づらかったのでパドックで見ることにしました。

パドックのディスプレイとレジェンドシップ

距離感的にはパドックのディスプレイが一番大きく感じますね。
大きさ的にはターフビジョンの方が大きいとは思いますが、コースを挟んでいますので遠いです。

映像を見る限りでは今回は一人引きだったので成長しているなと感じていました。
しかし、Twitterでは入場時に初めて来たみたいなリアクションを取った挙げ句に、パドックでくるくる回ったりと安定のやりたい放題だったみたいですね。
追々、パドック解説の方も聞いたのですが「テンションが高く見えますが、前もこんな感じだったので、実戦に行けば力も出せるので、まずまずの仕上がり」という評価だったらしく、ついにテンションの高さを平常運転扱いされるところまでは知名度も上がったようです。(?)

3回目で気づいたのですが、大きいビジョンは共通の映像が流れており、馬券販売機の上にあるような小さなディスプレイは各競馬場の映像が流れていることを知りまして、このあとは阪神競馬場専用ディスプレイに移動しました。

阪神競馬場専用ディスプレイとレジェンドシップ

背面はコースなのですが相変わらずコースの照り返しが強いです。
今回初タッグのムルザバエフ騎手なんですが、スムーズに乗っていまして、特に気性の難しさを感じるようなシーンはありませんでした。

再びパドックビジョンに戻りまして、運命の時間を待ちます。
そしてついにゲートインのお時間です。

ゲートインとレジェンドシップ

カメラの良いところに来て美味しい場所にいるなと思ったら、更にカメラ目線を向けるレジェンドシップに笑ってしまいました。
こういうところが本当にレジェ氏って感じで好きになりますね。

大外12番なので最後にゲートインという点はレジェンドシップにとってはプラス材料だったと思います。
しかし、11番が何だかゲート内で暴れておりまして、それを見ないようにそっぽ向いたんですかね。
その瞬間にゲートオープンです。

出遅れるレジェンドシップ

出遅れてしまいました。
もはや「分かっていた……」っていうレベルなのですが、とりあえず距離は2000m巻き返しは出来るだろうとそんなには焦りませんでした。

そこからスーッと馬群の中に入り、差し展開です。
大逃げみたいな2頭がいたので、変にペース崩されそうで怖いなとも思ったのですが、レジェンドシップは1番人気のお馬さんをしっかりと捉えた位置取りでした。
第3コーナー辺りでは逃げ馬も射程範囲内になり、運命の第4コーナーです。
この流れでは正直前走9着の展開を思い出してしまったのですが、そこはムルザバエフ騎手です。
第4コーナー終わりと同時に外に出してロスなく直線勝負。
その後、見たのは……、

再び末脚を披露するレジェンドシップ

メイクデビューで見た末脚……!!!
「これはもしかして……!?」と思えるような展開だったので心臓バクバクでした。
結果は……、

残念ながら末脚届かず、クビ差で2着でした。

レース前は……、

こんなことを思っていたので、レース内容としては次に繋がるレースで安心しましたが、今回は……、


やっぱり悔しいです!!!


2番人気で2着なので人気なりの結果ではありますが、ここまで来たら勝って欲しいと思いたくなるくらいの場所にいるんだと思います。
未勝利のまま終わってしまうお馬さんが多い中で贅沢なことではありますが、次は勝ってほしいですね!
ちなみにムルザバエフ騎手はレジェンドシップを「スタミナはあるけど、まだまだベイビー」と評価しています。
「まだまだベイビーで2着2回って凄くない……?」と思ってしまった次第です。

この辺りで未勝利ですと皐月賞辺りは厳しいかなと思ってしまうわけですが、クラシック三冠路線を行くことが競馬の全てではありません。
クラシック路線を走っていなくてもメジャーになるお馬さんはいますし、レジェンドシップの思うがままに育って走って欲しいなと思います。



今のところ、次のレース情報はありませんが、今年はどれだけハラハラさせてくれるんだろうと楽しみになってきました。
これだけハラハラさせて楽しませてくれるんですから、最初の一口馬主がレジェンドシップで本当に良かったなと思います。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

次の記事はこちら。


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