株主総会資料の原則ウェブ化
6月……3月決算の銘柄が多いので『定時株主総会招集のご通知』だったり『株式関係重要書類』と共にこちらの紙が入っていた方も多いと思われます。
株主総会資料の原則ウェブ化。
何だかんだで『定時株主総会招集のご通知』が届くのが楽しみだったので、ちょっと残念ですね。
企業によって安っぽい資料だったり、フルカラーだったり、その企業の状況が資料から感じられたので、個人的には一つの指標になっていました。
まぁ、昨今の流行りである持続可能な開発を目指すには仕方ないといえば仕方ないですかね。
株式投資歴は数年ですが、何だかんだで溜まった資料はこんなになります。
大体株主数は1銘柄で数千人から数十万人ですから、これら資料が何千部、何十万部がなくなると考えたら、確かに環境保全に繋がる気はします。
しかし、資料作成をしていた印刷屋さんは仕事が一気になくなるわけですから、堪ったもんじゃないのかなっては思ってしまいますね。
個人的にはウェブ化することに対しては「仕方ないな……」と思うくらいではありますが、強いて言えば浮いたお金等は還元だったりしてほしいなと思う次第です。
時代の流れなのかもしれませんが、様々な本だったり、書類だったりが電子書籍化されたりしています。
現物の本だったりの紙媒体が未だに存在するのは理由があると思うんです。
ページをめくるという動作と文字を読むという動作が関連付けられて、電子書籍類よりも内容が深く頭に刻まれているような気がします。
例えばの話ですが、『教科書類を電子化』なんて言われたらどうでしょう。
タブレットに入った電子教科書を見ながら授業するわけです
ついでに『ノートも電子化』しそうですね。
スタイラスペンでタブレットに入力するわけです。
もしそれらが実現したとして、果たしてどのようにな結果になるのか……それはやってみないと分かりません。
とっくに学校は卒業してしまったので詳しい環境は分かりませんが、既にタブレットやノートパソコンを使っている学校もあります。
まだまだ先の話……なんて思っていると、意外と近い未来になっているのかもしれませんね。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ