【大ヒット】 エゴイストたちから学ぶ運のカラクリとは?
皆さんの推しのスポーツ漫画は何ですか?
それぞれの世代に親しまれたものであったり、世代を超えて大人気のものあります!
サッカー、野球、テニス、陸上、自転車、ボクシングなど、スポーツのジャンルも様々ですね。
僕のバイブルとなっている漫画は
”スラムダンク” ですが、今回はあえて最近読んで震えた漫画を紹介します!
最強のエゴイストの話
その漫画とは「ブルーロック」です。皆さんご存知ですか?
アニメも大ヒットしているのでご存じの方も多くいらっしゃると感じます。
漫画の物語冒頭、青い監獄(ブルーロック)に集められて、計画の立役者:絵心勘八から主人公:潔 世一達へ日本をW杯優勝に導くために、世界一のストライカーを作る計画であるブルーロック計画を知らされた場面で、絵心勘八から
と言われます。
我々は常識だと感じるものから、正解を探しがちだと思います。
やはり、これまで達成したことのないどデカい目標を達成するときはその枠組みから抜け出すことが必要です。
このセリフから、僕はこれからの物語で非常識の考え方、行動がむしろ歓迎されているシーンが繰り広げられると感じました。
そこからは、様々なプログラムを通して潔たちがサッカーについて要素を分解したり、自分の強みを磨くことになります。
もう一つ僕が好きな場面を紹介します。
それは
アニメの23話漫画では87話に当たるシーンです「運」のカラクリについてです。
運とはどんなものでしょうか?
たまたま、偶然、なぜか起こるものでしょうか。
ブルーロックでは下記のように運のカラクリについて書かれています。
運は運を掴み取ろうとしている人にしか訪れないということです。
最後の最後にその運を掴み取るために、毎日の習慣やコツコツ行動することが重要ですね。
運を掴み取る人は極限まで不確定要素を減らしていると感じます。
例えると、年間1本のホームランを打つピッチャーと年間46本メジャーでホームランを打つ大谷翔平選手。
同じホームランという結果ですが。
ピッチャーの場合はたまたまホームランを打った、運が良かったと言われるでしょう。
では大谷選手はどうでしょうか?
たまたまホームランを打ったとは言われるのか。
打つべくして打っていると言われるのではないでしょうか。
そこには確かな肉体や技術、経験が詰め込まれています。
偶然の結果ではなく必然の結果と言える部分が多いと感じます。
不確定要素は結果を出す上でとことん削る。
それは己を高めることに繋がると思います。
そんな大谷選手も運よくホームランになる場合もあると思います。
それがまさにこの絵心の言葉の運の女神が微笑んだ瞬間ではないですかね。
いつどこにチャンスが降ってきても掴み取る準備をしていることが重要ですね。
また続けてこう話していました。
潔世一は運を掴み取れなかった経験をしました。
そういう経験をしたことは僕もあります。
あと一歩で、もう少しで、いつもならと考えることもありました。
その時はやはり僕も2流だったのだと今になって感じます。
ベストを尽くしたのか、準備は万端であったのか
僕は刻む人間になれということに震えました。
運で起こった結果を受け入れ、それを経験値に変えるということ。
また継続して戦い、どんな逆境でも立ち上がる意思や目標を持つこと。
そのように戦い続けるのは、経営の世界でも同じだと思います。
時に時代の流行りやタイミングで事業がうまくいかないこともあると思います。
それをいかに次に活かし、戦い続けるのか。
そういう人に成功の女神が訪れると僕は思います。
諦めたら試合終了なのです。
住谷 直厚(すみたに なおひろ)
山口県出身、千葉育ち
幼少期からサッカー・相撲・アメフトなどスポーツで才能を発揮し各年代で活躍しました。
大学卒業後は大手居酒屋チェーン店に勤めながら事業の立ち上げに力を入れ
32歳の時に五反田にスープ専門店をオープン!
またそのほかにも人材事業や不動産事業、飲食店コンサルなどを行っています。
また父親の顔も持ち合わせています。
▼HP:Juicy Japanホームページ
▼Twitter:@JJ_sumitani_n
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