「伝える」と「伝わる」は1文字しか変わらないのに全然違うよね!
こんにちはグッドコミュニケーションズの斉藤です。
ディレクターとしてお客様の課題解決に向けてともに考え、悩み、苦しみ、そして最後に一緒に喜べる良き伴走者でありたいと思っています。
今日は、「伝える」と「伝わる」は1文字しか変わらないのに全然違うよね!というテーマでお話ししてみたいと思います。
仕事で「あれ!これ伝えたよな」「話したことと違うな」「なんでこんなに伝わらないんだろう」と思った経験が一度や二度はあるのではないかと思います。
自分の考えや、今思っている気持ちを伝えたいと思い
一生懸命コミュニケーションをとろうとするが、いくら頑張っても「伝わらない」事ってありますよね。
自分の思ってることや、考えていることが100%伝わるとは思っていませんが
自分の思いが「伝わる」って本当に難しい事だと感じることがあります。
今日は、「伝える」「伝わる」について考えてみたいと思います。
「伝える」とは
自分の思いや考えを、一方的に受け渡す行為のこと。
一方向のコミュニケーションのため、相手がどう受け取ったかは関係ありません。
伝えるの主語は「自分」となります。
「伝わる」とは
自分の思いや考えをきちんと相手に伝わっている状態のこと。
一方向ではなく双方のコミュニケーションがとれている状態です。
伝わるの主語は「相手」となります。
こうして文字に書いてみるとわかりやすくなりますね。
一文字だけしか変わらないのに、「伝える」「伝わる」では大違い。
日常のコミュニケーションの中で、「なかなか伝わらないな」と感じたら「伝える」「伝わる」の違いを思い出してみるといいのではないかと思います。
「伝わる」コミュニケーションを目指すなら、相手の目線や思考に寄り添い
伝えることが大事になってきます。
相手の目線や思考に寄り添うということは、どういう事か!
「自分の当たり前は、相手の当たり前ではない」という事
「相手は、自分が知っていることを知らない」という事
「相手は、自分が言いたいことを知らない」という事
自分にとって当たり前を捨てる作業が必要なのではないかと思います。
自分にとっての当たり前は、相手にとっての当たり前ではないとという事を
念頭におきながら、コミュニケーションを図ってみると案外うまくいこのではないでしょうか。
「伝える」と「伝わる」の違いを理解して意思疎通を高めていければいいのかなと思います。
これは日常生活の話だけではなく、仕事に置き換えても同じ事が言えます。
僕たちの仕事は、お客様の「想い」をユーザーに「伝え」「伝わる」事が大事です。
デザインという手段で、「伝わる」為には、何が必要かを常に考え
お客様と上手にコミュニケーションをとり、企業やお店の正しい情報がユーザーに伝わるようデザイン思考で頑張っていきたいと思います。
今日も、ここまでお読みいただき有難うございました。
では、また
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