2浪済大学生、大学二年生を終えようとしています。
あけましておめでとうございます。
もう2025年。
4年前は病棟にいました。
必然的に浪人になってしまうこと、
やっと受け入れられたくらいの頃でしょうか。
そんな私も今や大学二年生を終えようとしています。
月日が経つのは早いですね。
寒さが増すほど、痙性麻痺も強くなっているように感じます。
もともと寒さには弱いですが、
この身体になってからは、
より冬が嫌になりました。
とにかく外へ出たくない。(笑)
次年度からは大学三年生。
就活も始まります。
故に、最近はとにかく悩んでます。
「やりたい!」と思ったことに、
進んで挑戦しづらい身体になってしまったものだから、
なんていうのかな・・・葛藤がすごい。
就活の忙しさって人それぞれではあるけれど、
私の高校の友達は、忙しそうにしてた子が多かったんですね。
(同級生たちは現在大学四年生でもう卒業)
中には20社くらい受けていた友達もいて、
私にはそれをこなせるほどの体力はない・・・
正直、友達が羨ましいんですよ。ただただ羨ましい。
私も皆と同じように就活をしたかった。
シンドイだろうけど、それでも羨ましい。
私のような障がい者に優しい企業は、大手企業の中でも一部に限られる。
その中から自分が働きたいと思える企業を選ぶって難しすぎません?
そもそも大手企業に内定をもらえるのか?私が?
もちろん、そんなことを気にせず、就活をしたって良いわけですが・・・
やっぱり不安ですよねー。
ある程度の環境は整っていないと。
特にこの業界で働きたいとかはなくて。
漠然と、こういう事したいなーと考えているレベル。
今の私に出来ることってなんだろう、と頭の中をグルグルしてます。
自分の好きなことをひたすらSNSに投稿してみたら、
何か変化を得られるかな?とか。
今時って感じですね(笑)実は苦手なのですが(笑)
とはいえ、動画編集とか結構好きなので、
意外と楽しく投稿できたりして・・・?とも思ってみたり。
何か物足りなさを感じています。刺激が欲しい。
今の自分、好きになれないです。
「障がいは個性」
この言葉、皆さんはどう感じますか?
私にとっては、違和感を感じさせながらも、
「そうだよなー前向きにならないとなー」と思わせてくれる言葉でした。
でも、「障がいは障がい」「綺麗ごとだ」と言っている方を見て、
「確かに」ってなったんです。
「障がいは個性である」とすることに違和感を抱いていた理由が分かった。
いつまで経っても、障がいを受け入れることはない。
受け入れようとしても、受け入れられるわけがない。
健常者が障がい者に放つべき言葉ではないですよね。
もし、この文章を読んで、
不快に思われた方がいらっしゃったら、申し訳ないです。
でも、これが私の素直な気持ち。
ギラン・バレー症候群を発症してから、
もう五年目に突入します。
後遺症に慣れることはまずないです。
翌朝起きて完治していたらいいのにって心の底から思います。
リハビリだって本当は面倒くさいです。
やりたくないです。
でも、やらなきゃいけない。
今年も自分に負けず、頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!