”令和だよ、日本改造法案大綱、行ってみよう!”
気が付けば、もう世間は師走(しわす)。。。
私も、暇人とは言え主婦は何かと忙しい。。(笑)😅😅 久し振りにゆっくり時間が取れたので、続きを現代語訳して見ました。
≪巻6 国民の生活権利≫からです! ⇩
繰り返しになりますが、本当にこの≪巻6 国民の生活権利≫の『児童の権利』の部分も、そっくりそのまま今の≪子供家庭庁≫で採用してもらいたいものですねぇ。。。😑😑😑
『国家の扶養義務』の部分も、北一輝先生のはっきりした物云いがスカっと気持ちいい。。いやー、しかし、逆に云えば、当時それを生業にしていた当事者達にとっては死活問題ですね、、美味しい仕事(利権)が無くなってしまう。(笑)😅😅😅
あー、あとやっぱり英語か、日本の英語権益は巨大市場ですし。なら多分、天下の日本の義務英語教育の『重箱の隅を突く英語教育法』は、既得利権者の維持が真の目的なのかっ?? ←『新・陰謀論』。。。(笑)
そして、、、やはり『エスペラント語』の登場ですねぇ。
以前この記事⇒ベトナム革命家クオン・デ候の付き人だった何(赤松)盛三氏のこと。に書きましたが、私が元々北一輝先生の『日本改造法案大綱』に興味を持ったのは、満川亀太郎(みつかわ かめたろう)氏の日記に北一輝氏を中国から呼び戻す際の大川周明氏の旅費を「何盛三氏」が自分の書籍を売って捻出したらしいからです。
この「何盛三(が もりぞう)」氏が、日本に滞在していたベトナム皇子クオン・デ候の蔭の付き人で、更に当時の日本に於けるエスペラント語話者の第一人者でしたね。同じ様に推進者に新戸部稲造博士や柳田国男博士等々もいらっしゃいました。。。
因みに、エスペラント語のネット情報はこちら⇩
エスペラント - Wikipedia
全ての日本国民に分け隔てなく教育を施し、手っ取り早く国際情報に精通させる手段としての言語改革。当時の貧しい地方出身の青年将校たちなら共感せずにはいられなかった筈。
裏を返せば、教育の格差が是正され、言語の壁が取っ払われてしまうと、橋渡し役でラクにオイシイ仕事に有りついていた既得権益者たちにとっては恐怖の死活問題でして、、、
もし私がその当事者だったら、北一輝先生や青年将校達が悪魔👿の様に見えたでしょう。(笑)😅
次回は、≪巻6 国民の生活権利 国民教育の権利≫の注6)からです!