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リーダーが新しい課題を つきつけられたら (ジャニーズ事務所の変革事始)
自分が今、この組織を会社をこう変えたい、将来的にこうしていきたいという強い思いがあること。それがリーダーの必要条件。
『凍りついた組織』ってなんだろう。
通常は安定状態の文化、指揮系統と慣行の給与など。何らかの危機に接すると『解凍』し始める。
では『しなやかな組織』とは?
リーダーが社員への境遇への理解と共感をはじめていだくこと。
働く時間、労働環境、職場の人間関係、自社の作品への愛と責任など。
例えば芸能界という世界はない。個々人や会社がそれぞれ関連して成り立っているだけ。
ましてや治外法権の世界が、今のこの日本にあるわけがない。芸能人でもアイドルでも国籍を持つなら日本国民だ。
日々の勤務時間の記録(移動も含めて)はあるのか。世間一般では、1日8時間の勤務時間には1時間の休憩、7時間なら45分の休憩と、労働基準法で定められていないか。守られているかどうかは別として・・・。職種の特殊性を考えても、一定の歯止めが、何項目かは必要ではないか。安全性についても。
あまりにも問題点が多すぎる。でも気づけばいろいろな方面から、専門家がよりよい方向にと知恵を絞り、高いモラルで解決策を探っている。
感嘆と期待を込めて。
(参考)リデザイン・ワーク新しい働き方 リンダ・グラットン 東洋経済新報社
(参考)朝日新聞6/10耕論 『ジャニーズ問題の教訓』 「 人権の認識浅く見ぬふり」中村竜太郎氏 「男性の被害否認する社会」柳本祐加子氏 「性的虐待タブー破り告発」マット・キャロ ル氏
(参考)朝日新聞6/11フォーラム
『男の子の性被害』 人権・命の問題 学び直しを 声上げやすい社会に 加害の陰に被害ある場合を考えケアを
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