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プラン →ドゥ →チェック →アクション PDCA使える。でも・・・

planを立ててdoしたら、checkしてactionの
PDCAには留意点がある。

今回の国会で様々な案が検討され詳細が決まっていくなか、気になることがある。全てが終わってからの一括したチェックでは軌道修正や微調整が間に合わない。そのズレは次のアクションに響く。

 例えば、子どもの頃のこんな記憶はないだろうか。係活動を学期始めに決める。評価は学期終わりの成績表で◯とか△とか。活動が定期的なら分かりやすく評価しやすいけれど、最後まで不活性な係もある。実はこれは子どものせいばかりではない。係活動が不調なのは、途中段階での声かけ(チェック)が出来ていない、あるいはその係が実態に合わない内容であったり、不具合なら途中で変更していないから。全体を見渡せる立場の人にしか出来ない小まめなアドバイスや変更がある。全てがそうだとは言えないけれど、一度決めたら最後までやり抜く方法しかないのだろうか。小まめな修正が出来なければ、折角最初に話し合ったことが虚しくならないだろうか。そういうシステムが出来ていたり、気づいた人の意見が通ったりする組織が順調に発展していくように思う。チェックは、外部の監査や管理ばかりではない。内部のアドバイスや要望、意見交換なども含め、国民の税が適切に国民のために遣われることを願う。子どもの係の話から、国会の審議、税まで一国民は、あれこれ思う。

                  step by step

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