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子どもの習い事

長女のピアノ発表会がようやく終了した。
「ようやく」といったのは、発表会にいたるまでなんやかんやあったから。

5歳の時に「ピアノやってみたーい!!」と言われ、スタートしたピアノ教室。電子ピアノも購入し最初は曲が弾けるのが楽しくて楽しくて自ら練習していた。
私も上達していく過程を喜び、年に1度の発表会を楽しみにしていた。

が。

小学校に上がり日々の生活がガラリと変わり、現在は「ピアノ練習したの?」「練習しないと発表会うまくひけなくなるよ?」と私がピアノへ誘導している。
自ら練習をしないなら、いっその事やめてしまえと思うのだが、頭の片隅に「電子ピアノもったいないな~」「せっかくここまで上達したのにな~」というモヤモヤがこびり付き、「やめちゃえば?」の決定的一言が言えないのである。

そんな中ようやく発表会を終え、帰り道に「今後ピアノどうする?」と長女に聞くと「発表会が楽しかったからやっぱやる!!」とお返事。
「練習はちゃんとできる?」と聞くと「うん!!」と大きく頷いている。
ただ、この「うん」を鵜呑みにしすぎると同じことを繰り返えすんだな~。

そこで、いつ、どのようにやるかという具体的な目標を立てる事に。
長女が決めたのは、「朝に練習曲を3回繰り返す」という内容。

目標を自分で決めてからは、時々忘れる事もあるが何とか練習できている様子。私も口うるさく言わず見守ることにした。

来年の発表会が聞けるかどうかは今後のお楽しみとして…
子供の習い事、継続も辞めるも判断に迷いますね。
「やりたい」「スキ」という気持ちを大切にしていきたいと思いました。



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