最近の記事

自傷とか、手当てとか

別にこのnoteは自傷を勧めたりとかやり方を教えたりとかはしない。 ただ、本人と周りの人の向き合い方について思うことを書いていこうと思う。 まずは本人。 自傷をしているということはそれほどにつらいことがあったんだ。 そのつらいことが明確な人も、積み重なって分からない人もいると思う。 つらいことは人それぞれだ。 世の中にはもっとつらい人がいるだとか、自分はまだマシだとか、そんなことは思わなくていい。 自分をできるだけ認めてあげよう。 そして、できるのであれば病院へ行ったり周り

    • 依存と承認欲求

      学校も部活も、おれにとってはあまり良くない思い出がある。 おれにとっては両方つらいものである。 このふたつのことを片隅に置きながらこのnoteを読んで欲しい。 今回は部活に絞っておれの考えを書いていこうと思う。 部活、特に運動部はつらい練習が多々あると思う。 おれは吹奏楽部だったが、精神的に病んでしまうほどつらいものだった。 それでも部活を続けるのは、 「依存と承認欲求」 だと思うのだ。 何かを悪として、その悪の攻撃から耐えるために部員が作り上げるものは協力関係ではなく

      • 憧れ

        おれの憧れはとある女性ベーシストだ。 あの人みたいになりたいなと思う。 いつも憧れという言葉を使って思うのは、「その人になりたい訳じゃない」ということだ。 おれはあの人‪”‬みたい‪”‬になりたいだけであって、あの人になりたい訳じゃない。 エキゾの白いベースを持って、肩くらいの髪で、メガネチェーンを着けた女子になりたいということではないのだ。 おれはおれ自身の個性を持ったまま、あの人以上のベーシストになりたい。 赤いベースでボーイッシュでもいいじゃないか。 あの音が好きでも

        • 煙草とお酒のはなし

          18歳が書くには到底向いてなさそうな話だが、いつもこれに疑問を持っている。 大人には煙草とお酒という逃げ道が用意されているのに対し、子供にはなぜ逃げ道が用意されていないのだろうか。 逃げ道という言葉が最適だとは思えないが、この言葉しか出てこなかったのでこのまま進める。 煙草とお酒は大人しか認められていないものという認識がおれの中にあるが、それと同等のものは子供に与えられていないと感じる。 煙草とお酒は危険だから。 子供の体は未熟だから。 そう言われてしまえばおしまいだが、も