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投資を学ぶ

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つみたてNISA,idecoなど誰でも使える制度を有効利用をしながら、投資・資産運用を学びましょう
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2025年の投資先を考える参考に!2024年株価指数上昇率ランキング【この1年どうだった?】日本と世界を比較

2025年の干支はは巳(へび)で、日本の相場格言で「辰巳天井」というものがあります。これがそのまま起きると2026年より先に不安を先延ばしするものでもありますが、アノマリーとしては今年は好調であることが予想されます。新NISAも2年目となり、各個人が知識を身に着けて投資先を決める参考になればと、2024年株価指数上昇率ランキングを共有いたします。 各国株価指数の年間上昇率をGDP上位17カ国でランキング化することで、世界の経済動向を俯瞰的に捉え、投資先選定やリスク管理に役立

意外!カタールの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータだと日本の●倍! 新興国投資のヒント

国際通貨基金(IMF)のデータを基に、カタールと日本両国のGDP成長率の推移を2001年から2024年まで比較し、その差が生じた背景を分析します。さらに、2024年から2029年にかけてのGDP成長率見通しについても考察し、両国の経済の将来的な動向を展望します。 グラフはInstagramにて公開中です。インドネシア、アメリカ、ベトナム、UAEなども掲載しておりますのでぜひご確認ください。 2001年から2024年のGDP成長率の比較日本(平均0.7%) 2001年から2

マレーシアの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータだとなんと日本の●倍! 新興国投資のヒント

2001年から2024年までのGDP成長率の違いグラフはこちらからご確認いただけます(Instagram) 日本のGDP成長率の推移 2001年から2024年にかけて、日本のGDP成長率は低迷を続けました。この期間、日本はバブル崩壊後の長期的な経済停滞に直面し、特に2000年代初頭から2010年代にかけては、年平均成長率が1%未満という状況が続きました。例えば、2022年の日本のGDP成長率は1.2%であり、これはコロナ禍からの回復期においても依然として低い水準です。

バングラデシュの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータだと日本の●倍! 新興国投資のヒント

意外?2001年から2024年の期間における日本とバングラデシュのGDP成長率の違いと、その背景について詳細に分析します。 2001年-2024年の成長率比較実績値の差異 ・日本:年平均約0.7% ・バングラデシュ:年平均約6.0% 約5.3ポイント、約9倍の差が生じています。 差異が生じた主要因 経済発展段階と産業構造 日本: 成熟経済としての低成長期 高付加価値製造業・サービス業中心 デフレ基調の継続 技術革新による漸進的成長 バングラデシュ: 発展

インドネシアの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータだと日本の●倍! 新興国投資のヒント

2001年から2024年の期間における日本とインドネシアのGDP(国内総生産)成長率の違いと、その背景について詳細に分析します。 2001年-2024年の成長率比較実績値の差異 差異が生じた主要因は?経済発展段階と産業構造 日本: 成熟経済としての低成長期 高付加価値製造業・サービス業中心 デフレ基調の継続 技術革新による漸進的成長 インドネシア: 新興国としての急成長期 資源産業から製造業への多角化 内需主導の経済成長 デジタル経済の急速な発展 中

タイの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータから日本と比べてみる

インスタグラムにて各国のデータ共有中!NISA等投資先の検討にどうぞ。 2001年から2024年の期間における日本とタイのGDP成長率の違いと、その背景について詳細に分析します。 2001年-2024年の成長率比較実績値の差異 ・日本:年平均約0.7% ・タイ:年平均約3.2% 約2.5ポイントの差が生じています。 差異が生じた主要因 経済発展段階と産業構造 日本: 成熟経済としての低成長期 高付加価値製造業とサービス業中心 技術革新による漸進的成長 デフ

ベトナムの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータから日本と比べてみる

2001年から2024年の期間における日本とベトナムのGDP成長率の違いと、その背景について可能な限り詳細に分析します。長期的な投資先の検討にお使いください。 Instagramでグラフデータ公開中です! 2001年-2024年の成長率比較実績値の差異 ・日本:年平均約0.7% ・ベトナム:年平均約6.3% 約5.6ポイントの顕著な差が生じています。 差異が生じた主要因 経済発展段階の違い 日本: 成熟経済としての低成長期 高付加価値産業中心の産業構造 限界

UAEの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータから日本と比べてみる

インスタグラムで日々図解共有中!アメリカ編、インド編とともにご参照ください。 2001年から2024年の期間における日本とUAEアラブ首長国連邦のGDP(国内総生産)成長率の違いと、その背景について分析します。 2001年-2024年の成長率比較 実績値の差異として、 ・日本:年平均約0.7% ・UAE:年平均約3.8% 約3.1ポイントの顕著な差が生じています。 差異が生じた主要因経済構造の根本的な違い 日本: 製造業・サービス業中心の成熟した産業構造 イノベーシ

インドの経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータから日本と比べる

インスタグラムで日々図解共有しています。NISA等での投資先の検討にぜひ参照ください。 2001年から2024年の期間における日本とインド共和国とのGDP成長率の違いと要因を分析します。 成長率の差 日本:年平均約0.7%程度 インド:年平均約6.3%程度 約5.6ポイントの差 主な理由として、 人口動態の違い 日本:年平均0.3%の人口減少、高齢化進行 インド:年平均1.2%の人口増加、若年層が多数 →約1.5ポイントの差に寄与 経済発展段階の違い 日本:成

アメリカ合衆国の経済成長率がヤバイ、その理由 ▶IMF発表最新GDPデータから日本と比べてみる

インスタグラムで図解更新中です。ぜひご参照ください。 さぁ年末、ふるさと納税や新NISAにおける投資などを見直し2025年に備えましょう。今回は2001年から2024年の期間における、日本とアメリカ合衆国のGDP成長率の違いと要因を分析します。 24年間における成長率の差 日本:年平均約0.7%程度 米国:年平均約2.1%程度 約1.4ポイントの差 これほどの差が生じてきた主な理由として、 人口構造の違い 日本:年平均0.3%程度の人口減少 米国:年平均0.7%程

マクドナルドに10年投資したらえらいことに…

 しょぼしょぼ個人投資家の側面もある私は、個別の銘柄を推奨することはありませんが、投資すること自体には学びも多く激しく推奨いたします。その具体的な事例をここに共有しますので、参考になさってください。

連日過去最高値を記録する米国株指数を約100年検証、その強さをまとめました

連日過去最高値を記録している #米国株 指数それぞれ(ダウ平均、NASDAQ、S&P500)ですが、過去およそ100年にわたってどうだったかについてまとめてみました。公開データをもとに2023年の年間騰落率も加えて再編集した表と総括をご参照いただき、新NISAでの投資方針などにお役立てください。 (年間騰落率は始点終点の考え方にばらつきがあり、まとめる人によって微妙に結果が変わりますね…大まかな傾向は同じだと思います) 参照したのは以下のサイトです。 https://www

2023年「株価指数が好調だった国ランキング」ベスト5に日本人歓喜?!

2024年に新NISAがスタートしました。これはすなわち、自分の将来は自分で守らなくてはならないというメッセージでもあります。将来の安心のための参考に、知識は多ければ多いほど良いと考え、これからの投資方針へのヒントになるような情報を随時共有していきたいと思います。今回は、2023年の年始から年末までの騰落率を集計し「株価指数が好調だった国ランキング」ベスト5をお届けします。なお、集計対象国はGDP=国内総生産で世界上位10ヶ国とし、それはアメリカ合衆国、中国、日本、ドイツ、イ

株主優待という制度は数年後には「そんなのあった?」というものになるかもしれない…

株主優待は日本独特の株主に還元する制度のひとつで、その会社のサービスの一端を体験できるものにしたり、配当以外で保有者に報いる取組みとなっています。投資関係の資料などには「優待利回り」などという指標でその株式のお得度を示してくれているけれど、海外投資家からしたらほとんどメリットがないことでしょう。さらに一段海外からの投資マネーを呼び込むなら、国内に閉じた制度はなくなり、配当と株価変動のみで勝負していく流れになる気がいたします。 あなたはどう思いますか?