山形のりんごとワインの里に遊びに行こうぜ という話
この note は、これから来たる観光シーズンに向け、みんな山形のりんごとワインの里・朝日町に遊びに来てね❤️ というダイマ note になります。
この note で、散々朝日町について語っただろお前、と思われるかもですが、『話したいことの8割くらい話した』って書いたでしょうよ。
残り2割があるんですよ。
語らせてくれ。
そして朝日町に遊びに来てくれ。
では、山形りんごを齧りつつ、ゆるっと本文へどぞう。
🍎あと たった35分で 朝日町
Q.そもそも朝日町ってどこ
A.山形のえくぼあたり
蔵王インターにある看板の画像をお借りしてきました。
私はこれが大っっ好きでな…。公式なのに『だいたいこのへん』なんて書いちゃうゆるさがな…めっちゃ朝日町らしくて好きなんじゃ…。
まぁそれは置いといて。
朝日町への移動の選択肢は車一択です。
駅がないのは勘弁してね。(道の駅ならある)
看板には蔵王インターから『たった35分』って書いてますが、信号の待ち時間などを含めるともう少しかかります。安全運転で行きませう。
町の観光協会の HP 『あさひ旅のココロ』で色々な方面から町へのアクセスが手厚く紹介されているので、経路の下調べに便利です。
私のオススメは、HP にある寒河江方面ルート。
最短距離で町に着くのは山辺方面ルートなのですが、山道を長く走るので、迷ったかもって不安になります…(経験者)。山道ゆえ、見通しの悪いぐねぐね曲がった道を行くので、運転に不慣れな方だと町に着くまでに運転の集中力で疲れちゃうかもです。(でも秋は紅葉が綺麗って HP に書いてたので、運転に自信のある方は是非)
🍎ほろ酔いワイン城
朝日町はりんごとワインの里!
とゆわけで、まずはワイン城の紹介です。
ヨーロッパのお城のような外観が特徴🏰
朝日町ワインの歴史は昭和19年まで遡るそーです。ぶどう酒に含まれる酒石酸を結晶化したものが絶縁体として使えることから、軍需産業工場として建ったのがはじまり…って、桃色ウサヒのあひまち探検に書いてました!勉強になるなぁ!
(桃色ウサヒのあさひまち探検は、朝日町の HP から閲覧できるよ!写真がいっぱいで楽しく朝日町について勉強できるので、みんな読もうね!)
朝日町ワインは山形県産ぶどう100%で醸造されているそーです。
日本で生産されるワインの原材料のうち、約50%は輸入に頼っている中で朝日町ワインが100%県産ぶどう、しかも90%以上が町内産というのはすごいことなんだよと、桃色ウサヒの(以下略)
ワイン城では試飲ができるので、きっとお気に入りのワイン見つかるハズです!多分!
運転で試飲できないよ〜って方は、ぶどうジュースをどうぞ。ぶどうが美味しいから、ワインはもちろん、ジュースも美味しいですよ!
毎年秋になると、ワインまつりという酒池肉林を体現したかのよーな祭が開催されるので、酒豪の方は是非参加してみてくださいねっ🍷
前売券を購入しないと参加できないので、そこだけご注意をば。
ちなみにこのおまつり、飲み過ぎた人を搬送するため救急車が来ることもあるらしー…お酒は適量を楽しみませう。
🍎りんご温泉と ひめさゆりと
推しは!推せる時に!推せ!!!
唐突に何を…と思われるかもしれませんが、その昔、りんご温泉が廃業の危機に陥ったのがトラウマになってるのでね、仕方ないのですよ。
一時は閉館のお知らせポスターまで掲示されてましたもん…。思い出すと泣ける。
(現在は町が事業を継いでます)
そんなわけで、りんご温泉が永続的に運営できるよう、みんなで浸かりに行きましょう♨️
りんご温泉は、その名の通り、湯船にりんごが浮かんだ天然温泉となっております。
ワイン城を出て、国道287号を南下し、道の駅あさひまちを通り過ぎると看板が見えてきますので、そこを左折しましょう。
りんご温泉の泉質はモール泉ーーーといってもモール泉て何だかわからん…とゆことで Wiki 先生に聞いたところ『後数万年経てば石油に代わる温泉』らしいーーーゆえに、石油っぽい独特な匂い?香り?がします。
ちなみにりんごは香りを楽しむためのもので、特に効能はないそうです。(肌にいいなどのウワサはあるらしー。信じる気持ちが大事)
りんごを浮かべるもう一つの理由は、朝日町らしさを出すためだとか。
町らしさ=りんごを湯船に浮かべるというぶっ飛び論理…好きだぜ👍
本館とは別棟に露天風呂があるのですが、冬季間は閉鎖してます。
露天風呂は高台にあるので、そこからの一望できる町の眺めは一見の価値ありですっ✨
先日の山形公演でりんご温泉に観光にいらっしゃった貴方!今度は露天風呂に入りに来てね!!(ダイレクトマーケティング)
温泉と売店の業務は町が事業を継いだのですが、2階にあったレストラン『ひめさゆり』は閉店してしまいました。
欄間にりんごをねじこんできたり、麺に町内産りんごの果汁を練りこんだりんごラーメンを提供したりと、実にりんご推しの朝日町らしいレストランだったので閉店が惜しまれます。
ちなみに店名の『ひめさゆり』は、朝日町の花です。毎年6月ごろに綺麗な桃色の花を咲かせます。種を植えてから花を咲かせるまで、6〜7年もかかるそうですよ。
りんごのお世話も大変だけど、花のお世話も大変だぁ…。
ちなみに町の非公式ゆるキャラ・桃色ウサヒのピンク色は、ヒメサユリの色ということにしようと【後から】決まったとゆー制作秘話があります。
そうだね。ウサヒがピンクのウサギなのは、一番安い着ぐるみを買ったからだって佐藤さん(ウサヒの中の方)いってたもんね。後付け設定なのは仕方ないね。
りんごろうさんの開発秘話は、あかりんごがこれからじっくり考えるそうなので (モバマスのアニバアイプロで言ってた)ウサヒ並の大胆な後付け設定、期待しております。
🍎空気に感謝
りんご温泉の露天風呂が冬季間閉鎖なように、空気神社もまた冬季間閉鎖しております。
毎年、だいたい4月中旬〜下旬くらいに参拝可能になります。今年は雪が少なかったから、もう少し早まるかも?
あ、空気神社とは、Asahi 自然観の敷地内にある神社です。
御神体は空気。
身近にありすぎて忘れがちな、空気への感謝を忘れないようにしようと建立されました。
その御利益なのか、山形は日本一空気がきれいなんだそーです。PM 2.5濃度が4年連続、全国で最も低いんですって。はぇー。
ちなみに空気神社の正式参拝方法は一般的な神社の『二拝二拍手一拝』ではなく、『二拝四拍手一仰一拝』です。四拍手の間に春夏秋冬と心の中で唱え、UFO を呼ぶポーズの時に空気、自然に感謝するのがコツです。
この参拝方法、最近になって創ったんかなと思ってたのですが、某テレビ番組で建立当時(34年前)からあったって事を知って驚きました。
みんなで相談して、この参拝方法にしようって決めたのかな…いいな…こんな朝日町が好きだ…(唐突な告白)。
空気神社では、毎年6月5日の世界環境デー(朝日町「空気の日」)に合わせて、空気まつりが開催されます。
まつりの日程は年ごとに違うので、朝日町の観光ポータルサイト、あさひ旅のココロをチェックしませう。
普段は入ることのできない、空気神社の地下本殿に入ることができます。中には素焼きの12個のカメがあって、一年の12カ月をイメージしているそーです。
空気神社の御朱印は、空気まつりの時しか入手できないので、ぜひゲットしてくださいねっ。
🍎一休みしたら お土産を買いに行こう
ワイン城、りんご温泉、空気神社と町内の観光地を巡ったので少し休憩しましょうか。場所は宮宿商店街にある船橋商店さんです。
写真のベンチがあるので休憩しましょう。
ウサヒの映え映えなパネルがあるので記念写真もどぞう。うん、イケてますね!
映え映えなパネルはこちらだけではありません。宮宿商店街からほど近い朝日町役場にもございます。
いいですね!映えてますね!ね!(圧)
この等身大ウサヒパネル、お腹のポケットの部分が目安箱になってます。ウサヒグッズの要望を書くと実現される!…かもしれないそうです。
朝日町の郵便局で捺してもらえるウサヒの風景印は、この目安箱のアイデアを元に作成されたそーです。朝日町ふるさと通信にそう書いてました。自分が出したアイデアが実現するかと思うと、夢が広がるんご〜。
隣にあるショーケースには、ウサヒグッズが展示されてます。販売中のものはもちろん、販売が終了したレアなものまで展示されてますよ。
私のオススメグッズは、Asahi 自然館さんで販売されてる『桃色ウサヒの町散歩マグカップ』と、近江屋さんで販売されている『朝日町の風景マスキングテープ』です。描かれている風景には、この note で紹介したワイン城やりんご温泉もありますよ!
グッズのお土産もいいけど、お菓子のお土産も買いたい…そんな貴方には、朝日町役場のお向かいにあるハラペコ町民の集合場所・ヒグチさん内の西松屋さんをダイマいたします。
りんごサブレのロゴ…わかりますか。『YAMAGATA』って書いてますね。これはただのりんごじゃねぇ…『山形りんご』なんだ!!と、産地を猛烈にアピールしていきましよう。
頬張ると、口の中にりんごの風味が広がります。ちょう広がりまくります。香水でも食べたのかってくらいすごいりんご風味です。なんか美味しくなさそうな表現になっちゃいましたが、サクサクしてるのに口の中でホロホロとけて美味しいです。是非食べてみて下さいねっ✨
🍎ひなまつりは りんごの森で
…と担当が申しますので、実際に春のイベントをりんごで埋め尽くすお手本を見てみましょう。
場所はあかりんごの中の方・梅澤さんがロケをした事もある道の駅あさひまちです。
はいドン。
ひなまつりとは何か(哲学)
(念のため言っておくと、ちゃんと館内にはひなまつりの飾り付けがしてあるそーです)
しかし、良いですな!
この清々しいまでのりんご推し!好き!
ちなみに『ピンクレディー』という品種は管理が徹底した品種で、栽培するにもライセンスが必要だそーです。き、厳しい…。
日本ではあまり馴染みがないですが、海外では『恋人たちの林檎』と称されてるそうですよっ。
ひなまつりに限らず、道の駅あさひまちではイベントを随時開催してるので、Xでこまめにチェックするとバッチグーです!
今回はないですが『りんご釣り』なんてアクティビティに挑戦できる時もあります。山形のりんごは釣りができるぐらい活きがいいんですねっ!
🍎風景印をおして 次の旅へ
並木芽衣子さんのウワサ
旅先から自分にハガキを出して消印を集めているらしい
素敵な趣味ですね✨
デジタル最盛期なのに、あえてのアナログなハガキとゆーところにグッときます。
こちらにあやかって、旅先(朝日町)からハガキを出してみては如何でしょう。
先の項でも書きましたが、こちらの風景印は目安箱のアイデアを元に作られたそーです。
写真は宮宿郵便局の風景印。りんごにワイン、空気神社にピンクの備品と朝日町らしさが詰まった素敵なデザインですね!
大谷郵便局、西五百川郵便局の風景印も、町のお祭りや景色をかたどったものになってます。
さて、ハガキにはなんて書きましょうかね?
『まさか風景印にまで山形りんごがねじ込まれてくるとは思わなかった。いやそんな!窓に!窓に!』…とかどうです?検討よろしくですっ。
…とゆわけでオタクの与太話に長々とおつきあいいただき、ありがとうございます。
最後、なんかホラーっぽくなったな?
あっるぇ〜おかしいんご〜?
私はただ、真面目に山形りんごとワインの里、それとあかりんごのダイマをしていただけなのにっ!
大丈夫ですか?疲れてませんか?
私は話したい事の8割5分ぐらい語ったんで、スッキリしてます!
この note が蔵王 IC からたった35分のりんごとワインの里を旅する際のヒントぐらいになったら嬉しいです。
では。
山形りんごをたべるんご!
🍎ウサヒのコラムと観光案内のHP
本文中に入れたかったけど、うまくねじ込めなかったコラムと、HP
これを読めば、山形に詳しくなれる…かも!多分!
🍎ウサヒの制作秘話をより詳しく知りたい方へ
🍎桃色ウサヒの特設サイト
ぶっちゃけ、この note を読むよりずっと朝日町に詳しくなれる。過去ログが膨大なので読み物としてもオススメです
🍎朝日町観光協会HP 『あさひ旅のココロ』
📌https://asahimachi-kanko.jp/
🍎山形の村山地域観光ポータルサイト
『山形のほっぺ tourism 』
📌https://yamagata-kouiki.info/
…はっ!あかりんごのモバマスの特技『りんご色のほっぺ』は、村山地方が山形りんごの産地であり、山形のほっぺでもあるという意味が込められているの…!?
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