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登録不要でできるオンラインのボードゲームまとめ

コロナで集まれなくなった昨今、オンラインでボードゲームを楽しむことが増えました。
でも、どのボードゲームがオンラインでできるか分からないし、アプリをダウンロードする必要のあるやつもあれば、メールアドレスの登録が必要なやつもあります。
そこで、アプリのDL不要、メールアドレス登録なしでオンライン楽しめるボードゲームを見つけたので、ここにまとめておきます。参考になったらスキしてもらえると喜びます。

ちなみに私は、LINEで通話しながら家事したり子守りしたりお菓子食べたりしながらボードゲームをするので、Zoomなどモニターは使わないことが多いです。なのでこのまとめは、Zoom持ってないよ!とか、画面映すのはちょっとなあ…という人にオススメのゲームとなっております。

つまり
・ダウンロード不要
・メールアドレス登録不要
・スマホで遊べる
・モニター共有不要
・知人と遊ぶ用(不特定多数ではない)
の、オンラインボードゲームのまとめです。

ITO

いちばん簡単なのが、「ITO」。読み方はイト。
ルールは、1〜100までの数字を参加者に割り振り、小さい数字から順番に出していく協力プレイのゲームです。割り当てられた数字は、お題のテーマに沿った言葉に変換して言う必要がありたす。
例えば、お題が「子どもに人気の食べ物」の場合、自分の数字が6だと、ピーマンとか。89だと、お子様ランチとか。数字が大きいほど人気の食べ物を言う必要があります。「子供の頃地元の少し大きな祭の屋台でお父さんに買ってもらった焼きそば」みたいな文章でもOK。
「人気の芸能人」などをお題にすると、個人の趣味が垣間見れて楽しいです。「ゴー☆ジャス」が70点越えるわけねえだろ。みたいな。

ガーティックフォン

お絵描き伝言ゲーム。
通常モードだと、順番にお絵描きをして伝言をつなげていきます。絵が得意な人がいるとスムーズだし、下手な人がいると伝わりづらい。
なので私はコピー品モードをおすすめします。これは次の人になればなるほど制限時間が短くなる設定です。最後なんかほとんど時間がないので、特徴だけ書いて終わり!みたいな感じで、絵の得意不得意はあまり関係なくなり、おすすめの設定です。
スマホ用のタッチペンで書いてる人もいました。本気やん。

時間がないと絵のうまい人が書いてもこれが限界

コードネーム

言わずとしれたボードゲームの定番。
4人以上必要。それぞれのチームで、リーダーと部下に別れて戦います。
場にある25枚の単語には、自分の取るべき単語が9枚、相手が取るべき単語が8枚隠れています(先行は有利なので9枚)。それ以外に、取ってしまったら即負けになるドボンのカードもあります。
リーダーはヒントを出し、部下が単語をピックアップするのですが、ヒントの出し方には決まりがあり、場にない単語+数字で伝えないといけません。例えば、「りんご」と「重力」を取りたかったら、「ニュートン 2」みたいなヒントを出します。でも普通はこんな簡単じゃありません。
ルールについてはこちらのサイトの方が詳しいです。
「コードネーム」でめちゃくちゃ難しかったヒントたち

レジスタンスアヴァロン 

正体隠匿系。脱落のない人狼。
正体がバレても楽しめるので、人狼が苦手な人でも大丈夫です。5人以上推奨。
5回のターンのうち、正義チームはクエストを3回成功させれば勝ち。邪悪チームは3回失敗させれば勝ちです。
まずリーダーが遠征に行くメンバーを選びます。5人プレイだと最初は2人。次にこのメンバーが遠征に行って良いか全員で投票します。否決されると次の人にリーダーが移ります。
可決されると遠征メンバーに選ばれた2人は、任務を成功させるか任務を失敗させるかを選びます。正義チームは任務成功しか選ぶことができませんが、邪悪チームは任務成功か任務失敗か選ぶことができます。2人とも任務成功ならクエスト達成。どちらかが任務失敗を選んだ場合、クエスト失敗です。先に3回クエスト達成(失敗)したチームの勝ちです。
これ以外にも、特殊能力を持ったプレイヤーがいて、少しルールが難しくなります。サイト内に説明がありますが、以下の方が分かりやすいです。
【徹底レビュー】『レジスタンスアヴァロン』ボードゲームのルール&レビュー

ファブフィブ

ブラフ系でルールは簡単。何人でも遊べます。
最初のプレイヤーに、0〜9まで書かれた3枚のカードが配られます。3枚のカードには決まりがあって、大きい数字から百の位→十の位→一の位ににしなければいけません。つまり配られたカードが「3」「7」「5」だったら、数字は「753」になります。これを次の人に渡していくのですが、次の人は何枚か替えて(替えなくても良い)この数字よりも大きい数字にして回さなければなりません。「3」を変えて「6」が来たら、数字は「765」になります。そうするとどこかで、前の数字より大きくすることができなくなるので、嘘をついて大きな数字を言って回しても良いというルールになっています。ずっと嘘ついて回してもOK。次の人は、言われた数字が実際の数字と違うと思ったらダウトをします。
やってみるとかなりサクサク進みます。ブラフ系得意な人は物足りないかもですね。

紹介は以上です。
ちなみにどのサイトも、誰かが参加者にURLを送ることで参加できます。LINEグループ作って遊ぶのが、通話もできて良いと思います
非公式のものも多く、サイトを作ってくださった方には感謝です。
是非楽しんでくださいね〜。

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