うまくやってよ 〜使ってしまうけど避けたい言葉〜
仕事中に隣の部署からこんな言葉が聞こえてきました。
「まぁ、うまくやってよ」
私は、この言葉は課題の解決方法の自由度や選択肢が広がるため、動きやすい指示であると思うことが多いです。
自分でどう動くか考えて、疑問点があれば事前に指示をもらった人に聞けばいいと思います。
ただ、これって人によってはすごい困る言葉だと思うんですよね。
今回言われていた方もあまり自分で動くのが得意なタイプでないはずです。
そのため、大丈夫かなとすこし心配な気持ちで聞いていました。
日本人は主張するのが苦手な人が多いため、この言葉が原因で曖昧な事柄を抱えたまま物事が進み
あとになって二人の感覚の相違に気づき二度手間になる、なんてことが少なくないと思います。
そのため、私はできる限りその場だけ楽できるこの言葉をできるだけ使わないようにしています。
相手と共通の理解を得られる言葉を探すことは容易ではないです。
しかし、日々これを意識することで、将来自分がマネジメントをする立場になった際に困りにくくなるだろうと思っています。
プライベートでもこれは同じですよね。
相手に自分の気持ちを柔らかく、かつ明確に伝えられるようになれるよう、日々言葉を選んでいけたらなと思います。
ではまた、次の投稿で。
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