ビンスなきあとのWWEの跡目問題

どうやらステファニーとHHHが支配するらしく、ステフの考えではポリコレ的フェミニズムとプロレスの融合をはかろうとしているらしい。

だが、それは古い。

もうすでに大手のアメリカのインディーでは男女対決なんてやりまくっているのに今更女性の社会進出といっても頭に?がくる。

俺はポリコレとプロレスは食い合わせがよくないと感じている。

ステフの推し進めるWWEにおける女子革命は成功を収めているが、長期的にみればポリコレとプロレス文化の対立が起きかねないだろうとおもっている。

今現在WWEのメインの視聴者はファミリー層だ、彼らが求めているのはジョン・シナやかつてのハルク・ホーガンのような「筋肉質なアメリカンヒーロー」である。

そして一部のマニア層はシナにブーイングを起こしAJスタイルズや中邑もしくはオートンに歓声を浴びせる、いわゆる「ダークヒーローだ。」

これでバランスがとれている。

もしも女子をメインに置きたいなら彼らのようなパワーやオーラを持ってる選手をみつけなくてはいけない。

現状のディーヴァ革命は成功を収めていると思っている、ベイリーやサシャ・バンクスやシャーロット・フレアーやアスカがそのいい例だ。

なるべく路線を見誤ることなく舵取りをしてほしい、そしてステフが参考にしてるであろう「日本の女子プロレス」はもうすでにアイドルショーになって女性ファンは観ていないということに気づいてほしい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?