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ガッチ株式会社がnoteをはじめる理由
はじめまして。ガッチ株式会社広報部です。
このたび、「ガッチ公式note」をスタートします。
記念すべき初投稿は、私たちガッチ株式会社の自己紹介と、noteをはじめる理由と想いを綴ってみたいと思います。初めての投稿になりますので、まずは少しだけ自己紹介をさせてください。
私たちは、福島県の窯元をルーツに持つ会社です。創業者の家業であり、国の伝統的工芸品である大堀相馬焼の企画・販売から始まり、現在で日本各地にある伝統工芸品の魅力を世界に向けて発信する商社・メーカーとして活動しています。
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なぜnoteをはじめるのか?
「日本の伝統産業にまつわる、課題の突破口を伝えたい」
私たちが事業を始めたのは、東日本大震災がきっかけでした。
当時、私たちは中国・東南アジア圏でヘルスケア関連の事業を展開していましたが、震災の影響で、代表松永の故郷の大堀相馬焼の危機に直面し、帰国。その再興のための、企画・製造・販売事業に乗り出しました。
大堀相馬焼は、その魅力を見直すことでブランドを再構築し、日本国内にとどまらず全世界に向けて発進しました。すると瞬時に受け入れられ、他の産業とも結びつきながら、少し前には想像もできなかった価値の広がりがおこりました。
そして、切実な問題を抱えてあえぐ日本の伝統産業について、その突破口を見出すさまざまなノウハウが蓄積されてきました。
創業から14年。少しずつではありますが、メディアにも取り上げていただくことも増えてきました。しかし、マスメディアや外部メディアに紹介されるのは、ごく一部。私たちが本当に伝えたい「日本の伝統的価値を世界に伝えるべく、挑戦している会社の姿」は、まだまだ伝えきれていません。
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私たちのミッションでもある「日本の伝統・文化産業の価値を合致させる。」ために、何をすればいいのか。
令和6年の能登半島地震に始まり、日々刻一刻と社会が変化していく中での、ガッチなりの生き残り方、成長の仕方。私たちの経験が少しでも参考になればと思っています。小さくもオウンドメディアとして、自分たちの言葉で伝えていきたいと思い、noteをスタートするに至りました。
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これから発信していきたいこと
この「ガッチ公式note」では、会社を立ち上げるに至った創業ストーリーや、ガッチとともに新しい事業に挑戦する伝統工芸事業者の思い、企業活動の舞台裏など、様々なエピソードをご紹介していく予定です。投稿をきっかけに、皆さんが日本各地で、こんな形で挑戦している企業があるんだ、と知ってもらえるといいな、と願っています。
それでは、これからのnoteもお楽しみに!
■ガッチ株式会社の情報・詳しくはこちら
ガッチ株式会社 https://gatch.co.jp/
代表・松永武士Xアカウント https://x.com/bushi7