パレオリシックダイエット(睡眠6)
今回は栄養素の管理編です。
適切な睡眠に、適切な栄養素は必須です。
体が「人体」をしっかり機能させるのに、必要な材料が提供できない
と、当然「睡眠」行為にも、悪影響がでてしまいます。
特に睡眠に関わる栄養素は、
✅ビタミンA
✅ビタミンB12
✅ビタミンD
✅マグネシウム
✅カルシウム
✅カリウム
✅亜鉛
✅オメガ3脂肪酸
これらは、体内ホルモンを調整して、深い睡眠に導いて
くれるものです。
上記の栄養が足りない場合は、まずは食材から摂れないか?
を考えてください。
人間は食物から多くの栄養を取り込んでから、体内で1つ
ずつ分けて、組み合わせながら栄養として利用します。
もし、サプリメントで「1つの成分」を大量に体内に入れた
場合に、きちんと栄養として利用されているかが分かりません。
人体の代謝って、ものすごく複雑で、まだまだ科学でも理解が
しきれていません。
では、どうしたらいいのか?
食事編と答えは同じになります
「質の高いカロリーで体を満たしてあげる」
私自身で色々検証しましたが、カロリーの質を高めた食事内容
であれば、栄養素の不足はまず起こらないです。
(※栄養計算サイトで確認済み)
外食が続いたときに、初めて「あの栄養素が足りないな」
と、気を付けて食材を考えるくらいです。
しっかり、食事を整えたら、皆さんの睡眠は自然と改善
していきます!
あと、気を付けてもらいたいのは、最後の食事が「終わって」
から、睡眠に「入る」までの時間を確保することです。
✅最短でも、「2時間」(24時就寝なら22時までに)
✅極めたい方は、「4時間」(24時就寝なら20時までに)
食事の完了から、睡眠までの時間を空けてください。
消化活動が落ち着き、体はゆっくりと睡眠モードに入れる
ようになります。
これだけでも、睡眠の質はあがります。
最後に、睡眠を助ける食材のご紹介です。
✅アーモンド⇒マグネシウムが豊富
✅クルミ⇒ビタミン・ミネラルが豊富 特にオメガ3脂肪酸が効く
✅鶏むね肉⇒睡眠ホルモンの産生を助けるトリプトファンが豊富
✅キウイ⇒最近科学界で注目される 抗酸化成分の効果が大きい
✅脂肪の多い魚⇒オメガ3脂肪酸が多い
✅ハチミツ⇒睡眠中の深い睡眠を助ける可能性がある
栄養に関しては、カロリーの質を高めていれば、問題は起こり
にくいでしょう。
睡眠の質を上げるためにも、いい食事をしていきましょう!
次回は、睡眠部屋と寝具の管理編です!
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