「雑記」日本人と観光して思うこと〜ドイツ人的な視点?より〜
友達がわざわざハンブルクに来てくれたので
私的ビックプロジェクト、ハンブルクを日本人の観光目的地に!
プロジェクトの第一号として
全力で観光案内しました!
結果タイムマネジメントがほぼ完璧で(偶然!)
ベストガイドだとお褒めいただきました笑
ハンブルクはとても良い都市です。
晴れてさえいれば、最高に気持ちの良い都市で
魅力がたくさん詰まった、自分が大好きな街です。
ただ、僕が「日本人」としてドイツに観光するのであれば!
絶対に候補に入らないのです・・・!
※音楽好きな人を除く
ハンブルク観光に関しては、みなさんいっぱい記事がありますし
まだまだ新参者の私めがNoteに投稿できるほどの知識量がないので
今回は僕が友達を案内していて、そのリアクションなどから日本人ってどんな観光が好きそうなのか、書いてみることにします。
① 他人への情報共有を前提とした観光
これは誰もがそうだと思うのですが、久しぶりに日本人の人と観光した時に思ったのは、この意識が日本の方は強いと言うことです。
誰かと旅行後に情報を共有したい。そう言う意識がしっかりと底にあって、自分たちの身の回りの話と旅行がどうだったか、どう話そうか考えているところが最近付き合っているドイツ人たちとは少し違うな〜と思いました。
②やっぱ休むところはカフェの室内がよし
当たり前じゃん。って思われかと存じます!
でも、これ例えばドイツ人なら間違いなく「公園」とか「ベンチ」とかの方がいいんですよ!特に夏の晴れた日は。
ドイツ人はとりあえず太陽の下にいることに喜びを感じる人種のため
カフェに座ったとしても外を選びます。
でも日本人はゆっくり座れる室内を選ぶんです。
やっぱ休むならカフェっすよね。
③食べ物に気をつけろ!
日本人、食べ物は王道のものがいい!
当たり前は当たり前ですね。これも笑
日本に来た外国人が寿司食べずにチャーハン食べることなんてないように、ドイツにくればビール!ソーセージ!これがいいんです。
でも、ハンブルクはドイツの大都市圏で唯一魚が特徴的な都市なので‥
そこが難しいのです笑
④観光地の滞在時間短め
説明がつくようなツアーや美術館などでは違うかもしれませんが
それでも日本人はだいぶん観光地での滞在時間が少ないような気がします。目的地に滞在ができそうなカフェなんかがない場合はパッと写真を撮って、その場をぱっとさる感じ。意外とこの方が限られた時間で色々と回れるのでいいような気がしますね。
⑤情報を小出しにして、適切に説明しよう
ドイツ人に慣れてしまうと、情報をひたすら喋るようになってしまいます。僕はこれをしてしまいました。
ただひたすら自分の知っている情報を洪水のように喋る。
熱がこもって喋る。
日本人そこまで知識欲してない。普通に景色とか景観を楽しみたいのに情報のシャワーで集中できない!これは普通に失敗しました。。。
⑥なんだかんだで王道ルートがいい
結局、先達が紹介しているルートを辿るのが一番楽しんでいただける。
王道は王道である意味があるのだ。ただその人の特性に合わせて若干アジャストしてあげれば十分満足してもらえる。
⑦お土産場所の確保!
自分の母が特にそうだったが、お土産場所を確保し、ショッピングをする時間を絶対に確保!
①でも言及したが、日本人はみんな周りの人と素晴らしい時間を共有したいという特性がある。
お土産で相手のことを考えながら、お土産とお土産話をするのが楽しい。
だから、お土産場所では観光地とともに多様な種類の商品があるか確認する方がいいだろう。できればランドマークのお土産ショップがわかりやすくておすすめ。
駅でも十分選べるが、特別な感想を抱きにくいので微妙に思われるぞ。
⑧日本人は歩き慣れていない!
これまじ。ドイツにいると気付かなくなる。
気がついたら1万歩超えてる。
でも、日本人そこまであるかない。
散歩なんてあんまりしない。
でも、ドイツにいると娯楽がそう言う原始的なものしか無くなるのだ・・・
だから、気をつけなければならない。観光をするときは駅から駅に移動できるなら、歩かずに移動したほうがいいのだ。
そうじゃないと大切な観光スポットにたどり着く時には疲れてしまっているのだ!
以上、僕が観光ガイドをした時に感じたことだ。
ドイツ人が日本人のために観光ガイドをもししたら
日本人にとっては間違いない。地獄だろう笑
とかいう自分も昔は妻に連れられて行った場所が
あまりにもど田舎だったり、ただ歩くだけというデートだったりして
よく驚いたものだった。
慣れると色々と楽しくなるのだが。
もう少しブラッシュアップして、今後はまた友達が来た時には
より快適で、ハンブルクにまた来てくれるような、そんな素晴らしい体験を作っていきたい。
次の時も全力でやったるぜ!課題は雨と冬の時の観光プランを組むことかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?