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タセキング

「我々は子供の快楽に浸り続けるために、子供のままであり続けるという代価を払うべきではない」とアリストテレスは述べています。2500年も前に、幼児的万能感を認識していたとは、さすがアリストテレスです。

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自分の思い通りにならないと「社会が悪い」っていう人、周囲にいませんか?

失敗などの原因を他人や環境といった自分以外に求める傾向を心理学では、 外罰的といいます。別の表現としては、他責的があります。

他責と言えば、このお方(笑)。でも、この方は、社会が悪いなんていいませんよ。なにしろ、頭のてっぺんから足の先まで善人なんですから。


https://note.com/n_kojuro_k_0829/n/nfea087a3863f?magazine_key=md2fea9814c8d

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誰しも自己愛を持っていますが、問題はそれが未熟で歪んでいる場合。この不健全な自己愛を持つ人は、他責的であることが特徴。

フロイトの「自己愛の傷つき」から研究を進めて「自己愛憤怒」と名付けたのが、ハインツ・コフート。不安が強くて、おびえている弱い自分を守るには、自己愛に敏感にならざるを得ません。そして、「弱い犬ほどよく吠える」とばかりに、少しでも傷つけられたと感じると逆ギレ(自己愛憤怒)。

近年は、このような人は自己愛性人格障害に分類されます。

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では、自己愛性人格障害の特徴とは。

未熟な自己愛を持ち、自分の面子を守ることをなによりも大切にしている自己愛者は、謝りません。謝ったとしても、心からの謝罪をすることはありません。歪(いびつ)な自己愛を持つ人は、他者からどう見られるかより、自身のストレスを減らすことを優先します。だから、失敗しても責任をとりませんし、「責任をとったら終わり」と考える自己愛者は矛先を他者あるいは、社会に向けます(他責)。

根拠のない自信を持っているため、他者を見下します。自分よりも下の人間に憂さ晴らしすることをストレス解消の手段とします。

負けず嫌いで忍耐がないのも、自己愛者の特徴。「井の中の蛙」である自己愛者は、他者からの攻撃に敏感で、いったん火がついたら相手が再起不能になるまで攻撃をやめません(自己愛憤怒)。

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立憲・小沢一郎氏「かつてない大変厳しい選挙。このままでは日本に民主主義を定着させることはできない」と。

「ちょっと、何言ってるかわかんない」 by サンドウィッチマン


共産党とタッグを組んだ時は民主主義が危ないって言わなかったのに、落選した途端、民主主義が危ないですか(笑)。

実年齢よりも精神年齢がはるかに低い自己愛者の心の奥底には、依存心と甘えがあります。少しでも攻撃されたり、「甘えたい(投票してほしい)のに、甘やかしてくれない(投票してくれなかった)」というフラストレーションには、逆ギレ(自己愛憤怒)しちゃいます。

「分別を持て」と若者をたしなめるべき立場にあるお年寄りなのに、おいくつになられても他責的な小沢さん、爆笑問題の太田さんにたしなめて頂いた方がよろしいかと(笑)。

そして、太田さんにこそ「民主主義が危ない」と言うべきでしょう(笑)。

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注:爆笑問題の太田さん、二階俊博前幹事長に「いつまで政治家続けるつもりですか?」と質問し、二階氏に「当選したばかりで失礼だよ! 言葉を選びなさい」とたしなめられる場面も。
公約や政策についての質問ならまだしも、二階さんの82歳という属性は自分では変えられない訳ですから・・・。高齢を理由に「いつまで政治家を続けるのか」との質問は、「女性だから・・・」と変わりありませんね。
むしろ、小選挙区での当選はその地域の民意ですから、太田さんの発言は、選んだ和歌山3区の有権者をバカにしていることになります。

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