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最敬礼
今日は、そうちゃんが、おうちに帰る日です。名残惜しいので、朝ごはんが終わったら、ばぁばを残して自転車でお散歩に。
エレベーターに乗り込んだそうちゃん、早速、緊急ボタンを押してしまい、朝からじぃじは管理会社に謝罪の「最敬礼」。
途中、寄った公園で、じぃじとそうちゃんはセミの死骸に合掌。もちろん、パパとママは遠まきに眺めるだけ。
○’s電器に入り、ジュースで喉を潤したら、行動開始。ク○ネコヤ○トと同じ色使いのショッピング・カートに乗ったそうちゃん、乗車と降車を繰り返し、商品を見るどころではありません。
帰りの道すがら、パトカーを見つけたママが指さすのですが、2歳半のそうちゃんの視野には入らない様子。信号待ちの間も、パトカーは大型トラックの陰に隠れたまま。そうちゃんは、何度も「パトカーはどこ?」と繰り返します。
次の赤信号で停車していた時、運よく別のパトカーがやってきて、私たちの横に並んだんです。じぃじは、パトカーに手を振るようチャイルドシートのそうちゃんを促します。
すると、パトライトが赤い光を放ちました。そして、信号が青に変わり、パトカーが発進する直前、おまわりさんが「敬礼」してくれたんです。
このおまわりさんの粋な計らいとかっこよさに、家族一同、感謝の「最敬礼」。