「TOROW関数」「TOCOL関数」をつかって、複数の列を一列にまとめる。全行指定で空白を飛ばす。【Googleスプレッドシート】【GAS】【関数】【エクセルでもできた】

以前こちらの記事でご紹介した機能です。
エクセルでも関数がありましたのでご案内します。
TOROW関数・TOCOL関数というのを使えば、表を行・列に展開することができました。

TOCOL 関数

TOROW 関数 - Microsoft サポート

TOROW関数（【範囲】、１）

これで、横に展開することができました。
範囲の横の「１」は空白を飛ばすという種類です。
「０」または「記載なし」だと、空白欄は「０」で反映されます。

TOCOL関数（【範囲】、１、TRUE）

これが縦への展開です。
単に、TOCOLだけですと、TOROWの順番で縦に展開されます。
第三引数に範囲を先にタテヨコ逆にするための選択肢があります。規定は「FALSE」ですので、「TRUE」を入力します。

まとめ

エクセルも進化してますね。
逆に、この関数はGoogleスプレッドシートではまだ対応してないようです。