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百森プロジェクト|#4 大空町フィールドワーク(前編)

ご無沙汰しております、大空町担当の本山です。
報告が遅くなってしまいましたが、今回は2月上旬に行った
”第2回大空町フィールドワーク”についてお伝えします〜!
(ボリューミーなので2回に分けてお伝えします)

2月1日・2日の2日間、青山学院大学中邨ゼミの学生6名はとあるミッションのために大空町を訪れました。
そのミッションとは2月2日に道の駅メルヘンの丘めまんべつで開催される
「道の駅 冬まつり」での
ブルーベリーベーグルの販売
これまでの活動報告
の2点です。

冬の北海道の飛行機ってある意味怖い…


そもそも、私は飛行機やジェットコースターで感じるあのからだがフワっとするのが大の苦手です。それに高度10,000メートルで機材トラブルなどに遭遇すれば運の尽き。助かる道はないだろうと、大変ネガティブ思考です。

それ以外にも冬の北海道で飛行機に乗る際、怖いことがあります。
それが”天候による遅延や欠航”です。
過去に私も2度ほどこのトラブルに遭遇し、苦い経験をしたことがあります。
もし、学生たちの搭乗している便がこのような天候トラブルに見舞われることになれば、スケジュールは詰め詰めなのでどうしようもなくなってしまいます。この天候ばかりは神のみぞ知ることなので、ひたすら祈っていました…

結果は15分遅れほどで無事到着し、何とか修正できる範囲の遅れでした。
(これが欠航になっていたと思うと…(怖))
これも本山が祈っていたおかげなのか、学生たちの日頃の行いがよかったのか、これも神のみぞ知ることですね。

いざブルーベリージャム作り!


すぐに女満別空港から道の駅メルヘンの丘めまんべつの加工室に移動。
大空町に到着してから30分も経たないうちに「道の駅 冬まつり」で使うブルーベリージャムを作り始めました。

以前、自宅でジャム作りをやられている知り合いの方から
「ジャムなんか簡単よ、砂糖を入れて混ぜるだけ!」
と言われていたので、「へぇ〜」と納得していました。
しかし、実際にはそんなに甘くなく、ブルーベリーのヘタや小さなゴミを取ったり、加熱温度を一定に保ったり、砂糖や濃縮レモン果汁の量を調節して味を整えたりとなかなか大変でした。(汗)

また、今回は大空町で行われているPROTO OZORAプロジェクトでも「道の駅 冬まつり」にてもちきびおしるこの販売を予定しており、餅を丸める作業もお手伝いさせていただきました。
このPROTO OZORAプロジェクトにも本山が関わっているので「大学生と高校生が一緒になったら面白そう」と思い、このような機会を設けました。
中邨ゼミの学生たちは現地の高校生とも交流できて満足な様子でした。(嬉!)

贅沢なご褒美三昧


学生たちの頑張りの甲斐もあり、予定よりも1時間も早い16時ごろに予定していた準備作業が完了しました。(拍手!!!)
そしたら、公社事務局長さんのご厚意でスノーモービルに乗せていただきました。(公社:(一財)めまんべつ産業開発公社)
学生たちはもちろん弊社代表の荒木もウハウハで楽しませていただきました〜!

他にもアイスキャンドル作りや蝋燭への点火作業も参加させていただき、
大空町でしかできない貴重な体験となりました。
さらに夜はジンギスカンや乳酪館で製造されているチーズを堪能し、
見出し通り贅沢なご褒美三昧な1日でした。

後編では当日の様子や参加した学生たちの声をお届けしたいと思います!

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