2023年11月に読んだ本
こんにちは。
本来であればもう少し月末に近づいたタイミングで更新すべきかと思いますが、Starfieldで惑星調査に忙しい 師走前の駆け込み的な忙しさが予想されますので少し早いタイミングで公開させて頂こうと思います。
というわけで2023年11月の読書記録です。
1. 最新図解 船の科学 基本原理からSDGs時代の技術まで
「船」にまつわる様々なことについての解説書です。
表題の「科学」の言葉の通り、「船は何故浮くのか」「船は何故進むのか」といったような側面、平たく言うと物理学的な側面からの解説が大半を占めておりました。
今やヒトの移動は高速鉄道や飛行機によって高速化し、それによって船による移動はそれそのものがひとつの「体験」として捉えられるように変化しているように思えます。一方で、モノについては大量かつ一括での輸送が出来、しかもエコな船がまだまだ輸送(移動)の主流ということで、まずそのギャップに驚かされました。とはいえそれも過去の話かと心配することも杞憂で、この本は今年発売の本なので2023年現在もその情勢に変わりはありません。また、「最新」の名の通りコロナ禍をはじめとする近年のトピックスも盛り込まれており、社会情勢的な側面からも「船」について学ぶことが出来る内容となっておりました。
全体を通して、あまり身近ではなかった「船」という存在がより身近に感じられるような内容でした。
終わりに
今月は体調も崩しがちで結局1冊しか読むことが出来なかったのが悔しい限り。
来月と再来月は年末年始の休暇も活かして挽回していきたいと思います。
それではまた。
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