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2024年4月に読んだ本

こんにちは。

暑い日があったり寒い日があったり体が追い付かないこと請け合いの日々を過ごしております。

三寒四温とはよく言ったものだと感じる一方、身体がこの急激な変化に中々馴染めず、体調を崩しやすくなってしまっているのはいただけませんね。

そんなこんなで2024年4月の読書記録です。


1. 毒があるのになぜ食べられるのか

自然界には人間が知らずに口に入れてしまうとよからぬ事態を引き起こすもの、「毒」を持ったものが多数存在します。
そんな「毒」があるものについても、我々人類は様々な工夫を凝らして食べられるようにしてきました。

本書は、そんな「毒」についての解説本なのですが、何故「毒」があるのかにはじまり、「毒」の作用の仕方、「毒」の抜き方・対処の仕方と自然界に存在する「毒」について幅広く説明を加えた一冊でした。

「医食同源」にはじまり著者の言う「薬毒同源」は面白い概念だと思いました。この本を読み通すと素直に頷けるというか、スッと胸に落ちるような納得感がありました。

「毒」は最近水族館や博物館でも特別展が開かれるくらいに興味関心の深い分野かと思いますので、多くの人にお勧めできる本だと思います。


終わりに

先月から読んでいた本、結局読み進められずに他の本に手を出してしまいました。
思っていたよりも自分の読書力が低いというか読解力が低いというか……。ちょっと込み入った文章が続くと頭がフリーズしてしまうようで、この辺りはもっと色々な書籍に触れて鳴らしていきたいなと思っているところです。

それではまた。


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