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慢性腎臓病(CKD)の食事療法で便利な低タンパク質のパスタ&レトルトソース

CKDの食事療法は、ざっくりいうと低たんぱく質、かつ減塩の食事を心がけるというものです。よってコンビニ弁当、スーパーのお惣菜、インスタント食品などは高たんぱく&高塩分で好ましくありません。しかし、毎日3食を手作りするのは働く人にとっては大変ですよね。

そこでおすすめなのが低たんぱく質パスタAPROTENとハインツの低たんぱくパスタソースです。おすすめのポイントは2つあります。

<おすすめのポイント>
①味が美味しい
②調理が簡単

おすすめ理由① 味が美味しい

CKDの食事療法を始める際、簡単に食べられる低たんぱく主食としては「低たんぱく米」のレンチンパックが有名です。病院で食事療法を指導する栄養士さんから勧められることもあるでしょう。

この低たんぱく米は便利ではありますが、正直いって美味しくはありません。明らかに「サトウのごはん」のようなレンチンごはんとは味に落差があります。お米に含まれるたんぱく質を酵素を使って分解しているため、独特のにおいがあるのが主原因といわれています。

しかし、APROTENパスタは低タンパク質であるにもかかわらず、通常のパスタ同様に美味しく頂けます。うちの娘の場合は、むしろ低タンパク質パスタの方を好んで食べる程、違和感を感じません。

おすすめ理由② 調理が簡単

低たんぱく質なパスタを作る際に、ハインツの低たんぱくレトルトソースを活用すると、調理がぐっと楽になります。具体的には、ソースは湯煎で温めるだけだからです。容器にだしてレンチンでもOKです。

低タンパク質パスタソースは、種類も豊富です。上記の他にもイセエビのトマトクリーム、イベリコ豚のミートソース、きのこチーズクリームポルチーニ仕立てなど。夫のおすすめはミートソースとトマトクリームです。

パスタ以外のおすすめ低たんぱく主食

実は、APROTENにはロングパスタ同様に低たんぱく質なショートパスタ(ツイスト状)や中華麺がラインナップされています。ショートパスタはグラタンに、中華麺はつけ麺にして食べていますが、どちらも好評です。

特に、現在は中華麺にハマっていて、ロングパスタと共に常備している状態です。乾麺なので保存期間が長いということもあります。

低たんぱくパスタの欠点

美味しくて便利な低たんぱくパスタとレトルトソースにも、欠点があります。それは値段が高いこと!普通のスパゲッティは1袋100円でも買えますが、APROTENのスパゲティは1袋500gで800円以上と非常に高価なのです。

対策としては、Amazonの定期便利用があります。定期購入にすれば通常価格の10%オフで購入できるので少し節約になります。

低タンパク質パスタの知名度はまだまだ低いと思いますが、今後広がっていくことでお値段が下がると、うちの家計も助かるのでハインツさんには頑張って宣伝していただきたいです。





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