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創造力を育てる通信教材Wonderboxがよく出来ているという話

2020年4月からサービスが開始したWonderboxという通信教材をご存知ですか?対象年齢4歳(年中)~10歳位(小4)までを対象とした新しい通信教材です。何が新しいかというと、①STEAM教育に特化している、②アプリとリアル教材を組み合わせているという2点が挙げられます。

これからの時代、子どもに必要なのは詰め込み教育よりも発想力&創造力よ!と考えている親御さんに読んでいただきたい記事です。

STEAM教育とは?

ウィキベディアによると、「STEAM教育(スティームきょういく)とは、 Science(科学)、Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育(ステムきょういく)」に、 Art(芸術)を加えて提唱された教育手法である。」と説明されています。

STEAM教育は、元はアメリカがテクノロジー分野の競争力を高めるため、国家戦略として位置付けていた教育手法です。その重要性は諸外国でも認められ、多くの国に広がったと言われています。日本においても、平成31年に、初等中等教育でSTEAM教育を推進すべきと、文部科学省が提言しています。

Wonderboxは、このSTEAM教育に特化した通信教材です。言い換えると、通常の学校で習う主要5教科をフォローするものではありません。

Wonderboxとは?

Wonderboxはアプリとリアル教材を組み合わせた新しいタイプの通信教材です。具体的には、毎月の頻度で、キットと呼ばれる紙製教材が送られてきます。内訳は以下になります。

<Wonderboxお届け教材キットの中身>
・工作・なぞとき
・ハテニャンのパズルノート
・ビッグ・ペーパー
・トイ

この中で、最も特徴的なのは「トイ」と呼ばれる紙を使った玩具です。7月号はいわゆる折り紙だったのですが、これがただの折り紙ではなく、アプリと連携することで様々な遊びを通じて、子どもの創造力を育てる助けとなるように設計されています。

アプリと連携した機能の一例を挙げると、自分で折った折り紙作品をアプリで取り込むことで、アプリ内で生き物のように動きだすといった機能があります。これには娘も大喜びで、新しい作品を増やすべく折り紙を使った創作活動に邁進しています。

アプリはトイと連携するもの以外にも10種類以上あり、かつ毎月内容が更新されるため、飽きることがありません。Wonderboxアプリ内容の詳細など、ブログでご紹介しているので、興味があれば読んでみてください。



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