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流産の供養に毎年咲く花を植えた
流産の供養は多岐にわたる。家に仏壇のようなスペースを設けたり、エコー写真を飾ったり、お寺に行ったり。喪失との向き合い方は人それぞれだ。
先日 人生2回目の稽留流産をした私は、供養として花苗を買った。白い花を咲かせるハゴロモジャスミン。ベランダで毎年 春に花が咲く度に、この子を思い出せるように。
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厳密に言うと、ハゴロモジャスミンは花苗というより「半常緑低木」で、いわゆる「木」であるが、とにかく一年草以外であれば何でもいい。亡くなった子を思い出す季節に毎年開花してくれる多年草や宿根草であれば。
毎年春になると美しい花の姿と共に我が子を思い出せるとは、ガーデニング冥利に尽きるなあ。お腹にきてくれてありがとう。