ギャラリーカフェジョルジュ〜世界の食文化・ART・音楽〜五感で心地よい空間

2012年4月世田谷区に、ギャラリーカフェジョルジュをオープン。店名はショパンの恋人「ジョルジュ・サンド」が由来。彼の作曲活動をあらゆる側面でサポートした女性。ピアノとソファのある、どこかヨーロッパのお家のような空間で、美味しい家庭料理と共に、若手アーティストを応援していきたい。

ギャラリーカフェジョルジュ〜世界の食文化・ART・音楽〜五感で心地よい空間

2012年4月世田谷区に、ギャラリーカフェジョルジュをオープン。店名はショパンの恋人「ジョルジュ・サンド」が由来。彼の作曲活動をあらゆる側面でサポートした女性。ピアノとソファのある、どこかヨーロッパのお家のような空間で、美味しい家庭料理と共に、若手アーティストを応援していきたい。

最近の記事

魔法の言葉 カフェの学校

ぼんやりと、でも心の底から湧いてくるような 「カフェをやりたい!」という思いに囚われた私が、まず始めたことは カフェの学校に行くことだった。 その代官山にある専門学校の、 たかだか3ヶ月の「カフェプラニング」というコースで、 いったいどれほどのことが学べるのか疑問ではあったが、 実際、講師の先生は、店舗設計を本業としてやっていて もちろん、カフェのオープンにも多く携わった事のある経験者。 まぁ、生徒は「見込み客」であるわけだ。 薄々それに気づきながらも、若い

    • カフェの学校

      どうしてもカフェをやりたい! でも、飲食の経験もないど素人の私に、 お店を出すなんてことできるんだろうか? 夫はもちろん、大反対である。 当初、家の庭に小さな小屋を建て、そこをカフェにしたら 家賃要らないんじゃないの?(え!建築費かかりますけど) その小屋は、ゆくゆくは離れのようにして、 人に貸すなりできるのではないかしら? そんな無謀な夢のような計画に、 当時、銀行員だった夫が同調するはずはない。 全く、相手にしてもらえなかった。 また、その頃わたしは

      • そもそも何故カフェなのか?

        「何故、カフェを始めようと思われたんですか?」 何百回もされた質問だ。 そう、中華料理屋さんでも、洋食屋さんでも、ベトナム料理レストランでもなく カフェ。それも、ギャラリーカフェだ。 それ以外であれば、お店のオーナーにはならなかったと思う。 そもそも、料理人という自覚がない。 料理人、シェフと一緒にお店をするという選択肢があればそれもありだと思うけど、残念ながら、たったひとりでこの船旅に出た。 影響を受けた店がある。 渋谷Bunkamuraが創業された時にオー

        • 型破りなギャラリーカフェの作り方

          50歳を過ぎてから始めたカフェ営業。 8年間続けてこれた秘訣とは?

        マガジン

        • そもそも何故カフェ?
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        記事

          型破りなギャラリーカフェのつくり方

          50歳を過ぎてから、全く畑違いの「カフェ」を始める事になった。 なぜ「カフェ」なのか?という事については、 後々、語ろうと思う。 これは、「型破りなカフェ」を8年間、どうやって続けてきたか?という 私の回顧録でもある。まだ終わっていないので、将来に向けての意気込みというスパイスもたくさんふりかかっている。 中小企業診断士のおじ様がおっしゃってたけれど、 「相談に来る人は、カフェをオープンしたい人が、半数以上。でも、一年で閉店するパターンも、ほぼカフェ」 「興味本