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米中「リベンジ消費」若者けん引で急回復(2020年6月18日日経朝刊より)

コロナ禍で冷え込んだ消費が活発になっているという記事。

ネット消費が増えるとともに、リアル店舗の客足も復活している。
貴金属関連は昨年同月比よりも売り上げが高い傾向もあるよう。

しかし一方で、

1.ネット小売り大手同士のシェア争いのためのクーポンバラマキや値引き合戦
2.給付金支給による特需


もあるということで、本来の回復はまだ先かもしれません。

コロナでミニマリスト傾向が強くなったかと思えば、意外とそうでもないことに少し安心です。
私は前々からの「自給自足で生活したい」欲が高まりっぱなしです。。


その他の注目記事:

★ESG評価会社が乱立

おとといの記事でもESGは話題になりましたが、世界で600社もの「評価会社」があるのは意外。
それだけ、投資の判断基準として企業のESG対応が重視されているということでしょう。

そして、「E,S,Gをひとくくりに評価するのは難しい」など様々な意見が出ていて、これからトレンドでなく常態として確立していくまでに、ひと悶着ありそうです。

★国内 企業対抗 eスポーツで

コロナ禍で失われた交流を作るために始まったものの盛り上がって、10社から50社超へと規模を拡大しリーグ戦化していく見通しも。
収益化が課題ということですが、コストはリアルスポーツよりも低いと思われるので、スポンサー負担も少なくなることでしょう。

あとは、eスポーツを一般の観客が見る文化がどれだけ発達するか。。。少なくとも私は見ないと思うので。

★マニラ行きほぼ満席 にぎわい久しぶりに

17日の中部国際空港>マニラの便がほぼ満席。
乗客の大半はフィリピン国籍で、留学生などが帰国しようにもキャンセルが相次いだため集中したものと思われます。

現地では14日間の隔離必須、とのことでようやく帰っても大変ですね。

空港は一番リスクの高い場所なので、海外への移動解禁後は空港での感染予防対策は徹底したいですね。旅行者も、施設側も。

★前日夕刊より 支援団体 リモート活動探る

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自殺は交通事故より多い3万人超、というイメージだったのですが、近年は2万人まで抑えられてきていたのですね。

仕事がなくなるなど様々なトラブルで思い詰める方も多い中、コロナ禍で対面でのカウンセリングはしづらい。

しかし、そもそも落ち込んでいる人がわざわざ足を運んで面談に来るよりも、オンラインで気軽にできたほうがハードルが低いと思うので、解釈によっては追い風。。。でしょうか。

ちなみに、私ガルシアもコロナ禍で学びの場を失った大学生/若手社会人向けにオンラインセミナーを開催しておりますので、ぴんときた方はぜひ、こちらPeatixグループをフォローしてみてください!

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