トラベラーズノート5冊目|地中美術館
私が所有しているトラベラーズノートを紹介します。
使ってみての感想を語る際に私のノートを例に出すことがありそうなので、記事を作っておきたいと思います。
持ってるトラベラーズノートはお迎えした順に下記です。
レギュラーサイズ ブルー ←長女
レギュラーサイズ ブラウン(Starbucks) ←次女
パスポートサイズ ブラック(tokyobike) ←BKB
パスポートサイズ キャメル(Starbucks) ←お嬢
レギュラーサイズ ブラック(地中美術館)
レギュラーサイズ ブラック
本日の主役
レギュラーサイズ 地中美術館コラボ です。
地中美術館に対する個人的な思い
私が日本で2番目に好きな美術館が地中美術館です。なお、1番目は隣の島にある豊島美術館です。
過去に2回行ったことがあります。1回はベネッセハウスに泊まり、朝のモネと夕方のモネと、オープン・スカイ ナイトプログラムまで堪能しました、、、一人旅で。もう1回は家族旅行です。
ベネッセハウスミュージアムは更に2回行っています。
直島に通う中で南寺の展示に魅了され、ジェームズ・タレルの作品が好きになりました。ジェームズ・タレルのbackside of the moonが南寺と違いがあるかをドイツのフランクフルトに確かめに行ったくらいです…新潟の光の館は運転ができないのでまだ行けていません。
電話ボックス型の展示を求めて、名古屋か埼玉か世田谷に行きたいです。
※好きという割には詰めが甘かったです。
直島の思い出
大学のころに豊島の産業廃棄物不法投棄を追うフィールドワークをしていて、豊島の歴史を探るには直島も追う必要があり、勉強しました。
天領地となり、鉄鋼の島となり、ベネッセが来て、瀬戸内全体がアートで盛り上がるようになり、今に至る…
季節ごとに観に行く、節目で観に行くことで内観するのも良いでしょう。
そんな中、決めました。
地中美術館は常設展示のみの美術館です。家族旅行ででも訪れたことがあるので、行くなら他の美術館を優先し、「もう行かない」と決めました。
その決意から10年以上後、トラベラーズノートが地中美術館とコラボ…頭を抱えました。
結局、メルカリで買いました。
転売ヤーは許せないですが、往復の旅費と手帳代踏まえたら、安いと判断しました。
販売価格は安くはなかったので、払えた自分を褒めることで着地させたいですが、転売ヤーは許せないので、ちょっとモヤモヤしています。
しかし、手帳が美しくて、値段相応に感じました。
行かないと決めた地中美術館がずっと手元にあるのはうれしいので、カバーのコレクションとして、割り切りました。
届きました、そして使いました!
オイリーなカバーで、最初からピカピカでした。プロの手によるピカピカさでした。
喜び勇んで職場へ手帳を持って行き、ロッカーにしまうときにピーッと傷を入れてしまいました。地中美術館の文字に下線を引いた感じになってしまいました。これは、味じゃないです、、過失です…
傷が入る≒私の心にも傷が入ると気づく
長崎に一緒に旅行にも行きました(傍目には一人旅です)。傷が増えないかが気がかりになり、旅行に集中できませんでした!
男前として家にいていただくことにしました。
ではどう使うか
購入時に地中美術館のリフィルもついてきたので、そこに元気付けられた言葉を記入するようにしています。
折を見て開いて、内省する宝物ノートになってもらおうと思います。
最後に
トラベラーズノートは一緒に旅をしてなんぼだと思いますが、男前すぎて、憚られました。
個体差あると思いますが、容姿端麗な場合は家置きをオススメします。
次回は持ってる手帳の最終回。
オリーブではなく、ブラックをまた買った話です。