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幼児のリハビリ装具あるある~子育て応援ブログ~

息子は両下肢機能障害です。
足の緊張が強く、歩行の際につま先立ちになってしまうのでバランスが崩れやすい状態です。

毎週医大でリハビリへ通い、かかとをつけて歩く練習をしています。

そんな幼児の装具あるある
・毎日履いてもらうことが難しい
・転ぶとメンタルが次回に影響する
・成長が早いのでサイズアウト早い
などなど、たくさんあるんですwww

普段はハイカットの靴を履いていますので、当然そっちの方が楽です。
幼児にとって装具を例えるなら、「ピッコロの服」ですwww
それくらい重いでしょうね。

主に保育所の朝の体操で装具を履きますが、いきなり「今日履こうよ!」と言っても頷いてくれません。

これは装具に限らず、オモチャで遊んでいる子供に「寝る時間だから片付けて」と言っても、本人は遊んでいたから「え~」ってなるんです。

どうしてもしてほしいことだけを伝えてしまいがちになります。
装具を履いてもらうにも、なんで履いてもらいたいのか?履いたらどうなるか?幼くてもキチンと伝えるべきですね!
そして、お約束することが大事。「明日、装具履いてみよっか!」という会話をすると、けっこう履いてくれるんですwww

親として装具を履いてほしい理由
別に完璧に歩いてほしいとは思っていません(リハビリの先生に怒られるかもwww)。
いろんな人が支えてくれて与えてくださったリハビリの環境。この経験を大事にしてもらいたい。
そして、大きくなったら自分の体験で困った人を助けてほしい!

装具を履いて身体の筋肉をつけるのが目的ではなく、その経験を活かす心の成長を望んでいます!

そして、それはパパママも一緒です。
リハビリ装具の経験で成長できたっているあるあるがシリーズに加わるように一緒にがんばろう!

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