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【映画日記】クレイヴン・ザ・ハンター

週一投稿したかったのに仕事がハードで出来ませんでした。

今回は一昨日から公開されてる『クレイヴン・ザ・ハンター』の感想です。
ネタバレは多分してないです。



あらすじ

ライオンの血と謎の秘薬が体内に入ったことにより超人的な力を得たセルゲイは、母親の持っていた領地を拠点に密猟や犯罪者を狩る“ハンター”として裏社会で恐れられていた。
彼に倒された組織のメンバーであるアレクセイはハンターを倒そうとザ・フォーリナーという男と手を組み、彼の弟であるディミトリを誘拐するのだった。


登場人物

セルゲイ/ハンター 演:アーロン・T・ジョンソン

ギャングの息子。父親に無理矢理連れてかれた狩りで出会ったライオンに襲われた際にライオンの血が体内に混ざり、更にカリプソが飲ませた妙薬を飲んだことで超人的な力を得る。家出してからは密猟者や犯罪組織を狩る“ハンター”として裏社会から恐れられていた。腹筋がセクシーでエロい

ディミトリ 演:フレッド・ディキンジャー

セルゲイの腹違いの弟。セルゲイが家出した後も密かに連絡を取り合っていた。兄とは違って軟弱だが声真似などが上手い。セルゲイを捕まえるための“餌”としてアレクセイ達に誘拐されたり指切られたりと可哀想な目に遭う。

ニコライ 演:ラッセル・クロウ

セルゲイとディミトリの父親。ギャングの組織のボスでセルゲイを後継者にしようとしてたが、本人は継ぐ気ゼロだった。ディミトリが誘拐されても組織の面子の方が大事と身代金を払おうとしなかったりと何かと“力”や“強さ”に固辞してる。

カリプソ 演:アリアナ・デポーズ

祖母から貰った妙薬をライオンに襲われたセルゲイに与えてしまった今作のある意味元凶。
ロンドンで優秀な弁護士の事務所で働いているが、密かに裏社会の情報を探っていたりと色々と危ない女性。

アレクセイ/ライノ 演:アレッサンドロ・ニボラ

透析用のバッグを常に背負って、愛犬を連れているオジサン。何者かが送ってきたハンターの映像により正体がセルゲイだと分かり、弟のディミトリを誘拐する。
バッグからの薬物投与をやめるとサイのような見た目に変身するが、苦痛が伴うのでいざという時にしかしない。

ザ・フォーリナー 演:クリストファー・アボット

アレクセイがハンターを倒すために雇った謎の男。アイコンタクトで相手を催眠状態に陥れる能力と優れたフィジカル・戦闘スキルを持っている。ぶっちゃけこいつが一番強い。とある理由でセルゲイを追っていた。


鑑賞した感想

良い点

・アーロン・テイラー・ジョンソンの肉体美
・ラッセル・クロウの演技
・アクション

悪い点

・話のつなぎと編集が下手で話が入ってこない
・ライノのデザインがクソダサい
・カリプソの扱いが雑

最後

今作でソニーが作るスパイダーマンの悪役スピンオフ映画は打ち切りとなってしまったようで残念。ヴェノム、モービウス、ハンター達はスパイダーマンに会うこと無く映画は打ち切られてしまうなんて…素直にスパイダーマンの映画だけ作ればよかったのに…
とりあえずスパイダーバースの続編早く作ってください。

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