271_緊張

父親に緊張した
こんな経験は初めてで、緊張した私に対しても緊張していた。

年の始めや年の終わりには家族と改めて話をする機会がある。今回父親とその機会があった。

今後の話、将来の話をするときにいつまでも子どもでいた私は何も考えずに発言していた。昔の私に対して父親がどんな気持ちで話してくれていたのだろう。
今回の私にはどんな気持ちで話してくれていたのだろう。
多分、父親はいつだって同じ感情で話してくれていた。聞いていた私の感情が変わっていただけだ。

今回も父親は「そう思ったらやってみればいい」と言った。いつだってそうだったな。まあ頑張れとだけ言われて背中を押されるだけだ。肯定され続けて生きてきたことが今まで意識してこなかった。勤勉な父親は色々なことを教えてくれた。世界の状況や政治、経済のことまで。私が知らないこと、考えたことがないことばかりだった。
しかし、その中には聞いたことがあることもあった。普段言われていること、大人がいうことの共通点がある。それが分かったのだ。

順序立てて紙に書き、決めていく。緊張の必要はない。これからだ。

noteは、普段考えていることを文字で吐き出す
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写真撮っているので見てください
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