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「人間」に出会う

月一で更新しようと小さく心に決めたnoteだったが、最も最近の投稿が5ヶ月前になっていた。有言実行出来ておらず、なんとも残念と思いながら、そいうえば投稿したけどなんか良くなくて、下書きに戻すことを何回かしたな。言い訳がましい甘いことを言ってしまった。

そもそも月一更新をしようとしたのは、一年前くらいだろうか、本当に久しぶりに人間に出会ったことがきっかけだった。
私はしばしば、感情表現豊かでそれを共有できる方を「人間」と呼ぶ。適切な表現かは未だ不明だが、人は食って働いて寝るだけの生き物ではない。人生の中で考えて行動して感情が生まれて、笑って泣いて悩んで楽しむ。その感情を言葉や表情、時には絵や写真などで表現し合うことが人間にはできる。簡単に言ったらコミュニケーションがとれる、とりやすい、楽しいということなのかもしれない。そんな方々を敬意を込めて「人間」と呼んでいる。

「人間」に出会った私はえらく感動して、普段の生活や私自身の中で感じていることをたくさん伝える。それに応えてくれるかのように、たくさんの経験や、そこから感じ得たことを伝えてくれる。止まらないコミュニケーションと大きく広がる話が絶えず続く。話している間に整理されることもたくさんあるのでひとつの話から派生していろんなものに繋がっていく。


私の中で「人間」とは、人や物など万物にリスペクトの気持ちがある人なんだろうな、と思う。人間と出会ってコミュニケーションをとり、インプットしてアウトプットして、心が動いて動かされ、そんな血の巡りのような共有を楽しむ。それはなんとも尊いことだと思う。

それと、その人に人間味を感じる一面があるからだと思う。人間味とはなかなか抽象的だが、悩みに向き合ってる姿や心配事に親身に寄り添ってくれる姿なんだと思う。


これからの人生は「人間」に囲まれて生きていきたいと思っている。だから「人間」には正面からしっかり向き合って語ってわかり合って、やっぱり楽しいねと笑って生きていきたいと思う。
話しても話しきれなかったこと、普段感じていて話す機会が無いけど伝えたいこと、何度も言って書いて伝えたいこと、私自身に言い聞かせたいこと、備忘録にしたいことなどをnoteに残していく。
それは私自身が「人間」であり続けるためのものでもあり、いつか「人間」に届くことを信じて残していくのである。

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