よく言われる足は生まれつき遅い子は早くなれないのか?
うちの息子は足が速くありません。
サッカーのクラブチームに入っているのですが、足が遅いことがコンプレックスになっているようなので、一年前から僕と一緒に走りの改善を続けています。
ここでは、昔からよく言われる、足の速さは小さい頃に決まっているというのは本当なのか?について考えてみたいと思います。
ここで言う「足が速い」と言うのは、中学生のクラブチームサッカーないで、真ん中以上と言うざっくりした速さと考えましょう。
具体的なタイムとしては、50mを7秒切るくらいですかね。
ちなみに息子は8秒台だそうですw
本人曰く、緊張してガチガチになって走ってしまったそうですが。
言い訳はともかく、8秒から7秒を切るくらいまで、一年で伸ばせるのか?
8秒と言うと中学生全体の平均よりも遅く、7秒を切ると言うと速いと言うよりも、もう一段上のかなり早いクラスだと思います。リレーの選手クラスと言った方がわかりやすいかもしれません。
僕は、このくらいであれば十分に可能だと思っています。
走り方、力の抜き方、力の入れ方さえ上手になれば、そんなに難しい話ではないんじゃないでしょうか。
これが、陸上競技として、埼玉県大会で優勝とかだと、やはり向き不向きは出てくると思いますが、スポーツをしている子供が7秒を切るくらいであればクリアできる確率高いと思います。
息子の場合は、筋力というよりも、無駄な力が全身に入っていたので、それを抜くトレーニングを半年以上続けてきました。
その甲斐あって、走るフォームも、後ろへ足が伸びるようになって、別人が走っているように感じます。
具体的なトレーニングについては、再来月の50m走で結果が出てから、まとめて書きたいと思います。
ここでは、昔から言われる、足が遅い子は速くなれないというのは、真実ではないと僕は思うということだけ、まとめておこうと思いました。