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今日のランチ(#おにぎりアクション)

初めておにぎりアクションに投稿することにしました。
はそやmさんのnoteで教えていただいて、1投稿に5食分の給食がアフリカやアジアの子どもたちに届くのです。
何だか得した気分です。


今日のランチはセブンイレブンで購入した生たらこおにぎりと、タコとブロッコリーのバジルサラダ。
おにぎりの中の具で一番好きなのはタラコ。
新発売のシールが貼ってあったので、迷わず購入しました。

おにぎりについての思い出は、私が次男を出産する際、陣痛が短くなって入院するという時、義母が炊き立てのご飯でおにぎりを作って「少しでも食べておいた方が良いから」と、送り出してくれました。


もうひとつ、おにぎりの思い出。しかも苦い思い出があります。
私が中学生の頃、その日は給食がなくお弁当を持参することになっていました。
母の作るお弁当は彩など関係なく、前日の夕ご飯の残りとおにぎりが3つ。
俵型のおにぎりは海苔も巻かれていなくて、煮物を詰めた茶色いお弁当。
友だちのお弁当はおしゃれなケースに詰められたサンドイッチだったり、唐揚げや玉子焼き、彩も考えてトマトにレタス。別の小さなケースには果物などデザートもありました。
お弁当を作ってくれた感謝の気持ちより、センスのない母が疎ましく半分以上も残して「こんな恥ずかしいお弁当なんか食べられない」と、ひどい悪態をついていました。
今思えば私にも思春期があったんだな~と(苦笑)

巡り巡って、次男が小学低学年の時。
丁度キャラクター弁当が流行り出した頃で、女の子のお弁当はサンリオやアンパンマンなど、可愛いく工夫されたお弁当ばかりで、みんな見せ合って食べていたそうです。
それに引き換え、私が作った次男のお弁当は普通の、キャラクターなどないお弁当。
それが悔しかったのか、次男は帰宅するなり「お母さんなんて、可愛いお弁当が作れないくせに!」と吐き捨てて、空のお弁当箱を返されました。
そう言われて悔しかった私は、次のお弁当の日はアンパンマンとおむすびマンのおにぎりと、タコさんウィンナーにハート型にした玉子焼き、キュウリで作ったカエルと別ケースに次男が好きな苺を詰めて送り出しました。
満足した顔で帰宅した次男を見てホッとしたことを覚えています。
その後、学校からキャラクター弁当の自粛を促したお便りが届いて、キャラ弁合戦は収束しました(笑)
『過ぎたるはお及ばざるがごとし』と、徳川家康の遺訓にもありますものね。


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