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韓国!2泊3日

韓国旅行に行ってきました〜。
行ってみたら手軽で便利で楽しくてめっちゃよかった。また行きたいです。


交通手段について。

チェジュ航空を使いました。金太郎飴の後輩から11月が安いと言われて予約したところ、その後輩と全く同じ日程で韓国旅行することになった。
片道2万くらいで、フライト時間は約2時間。ヨーロッパに一緒に行った友達と仁川空港で現地集合!

金太郎飴の後輩が気になる人はこの記事を読んでください。


フライトはこんな感じです。

預入手荷物有り


仁川空港に到着したらまずソウルまでの電車のチケットを購入。AREXという座席指定でソウルまで直通の電車。値段は1000円くらいでした。もう少し安くで、普通の電車もあった。


ソウルでは、バスと地下鉄を利用した。
ICOCAみたいなチャージ式のプリペイドカード(t-moneyカード)と、乗り放題のカード(climate card)がある。目的地がバラけてたのもあって、私たちは乗り放題のカードを購入した。
下調べした時はコンビニに売ってるって書いてあったけど、どこも売り切れて無かった。観光客に聞かれまくってるのか、レジとか入り口の至る所に『We don't have a climate card😠😠😠』というポスターが貼られてあって怖かった。(主観)


結局どこで購入したかと言うと、駅のサービスセンターで教えてもらったclimate cardの直売所みたいなところ。ソウル駅を出て横断歩道を渡った"seoul city tower"(案内にはseoul t-money town buildingと記載)というビルの地下にあった。観光客ぽい人が全然いなかったし辿り着いてる人は少なそうな印象。

サービスカウンターの案内
climate card


ここで買ったカードを地下鉄の駅の券売機に入れて日数を選ぶと、その分だけ乗り放題出来るシステム。繰り返し使えるタイプだと思う。
チャージ式とどっちがいいかは旅程によるけど、乗り間違いとか気にしなくていいから乗り放題の方が使いやすいかも。
Googleマップが役に立たないから韓国の地図アプリを入れて行ったほうがいい、と聞いてたけど行ってみたら99%くらいはGoogleマップでいけた。乗り換えも分かりやすかった。
あと、けっこう日本語が覇権を握っていて、至る所に日本語表記があったのでそれにも助けられた。



ここからは時系列で。


駅の地下で、韓国ドラマでよく見るおでんが売られてたから食べてみた。油揚げぽいけど魚の練り物だった。

おいしい
ソウルタワーにぺこり

大きい道はけっこう都会な印象。場所は忘れたけど企業のオフィスとか入ってそうなビルが多かった。


マスカットが安い

屋台でもフルーツがよく売られていた。マスカットが安い。買ってから、韓国で食べなくても良いことに気がついた。

なるほど


ホテルにチェックインしたら、そのまま明洞まで歩いて行って、カンジャンケジャンとタコを食べた。タコはおいしさより気持ち悪さがちょっと勝ってたので赤字。カンジャンケジャンは生臭くなくて美味しかった。

カンジャンケジャン
タコの踊り食い


食べ終わったら眉毛アートのために江南へ移動。
クリームの麻酔を眉毛に塗られて、色を入れてもらいました。後半痛かったです。
施術後に、「10日間塗ってください」と渡されたワセリンは開封しないままもう1ヶ月が経とうとしている。


そしてまた食べに出かける。
深夜23時半、ユッケビビンバのお店に到着。30分並んで(深夜なのに!)席に案内された。 
ユッケビビンバと頼んだら、小皿のおかずとスンドゥブチゲもついてきた。ごま油、レタス、甘めの味付けのユッケが入った器にごはんを入れて混ぜて食べるスタイル。インスタのショート動画で、"ごはんの入ったケースを上下に振って丸めてから投入するとくっつかなくていい"という大変ありがたいライフハックを教えてもらったので実践した。


隣にも日本人カップルが座っていた。彼氏の喋ってる内容が素朴な中3男子といった感じで、それに対して彼女が完全に冷めてる感じだったのが興味深かった。私の席からは彼氏が見えてなくてハイキューの日向翔陽をイメージしていたら、席を立ったときに見えたのがKingGnuの常田のようなイケイケ強め男子だったのでびっくりした。

甘めのユッケが美味しかった!



2日目に突入。
まず最初の予定はあかすり。朝イチにあかすりするから、という理由で前日は風呂スキップしました…。


ホテルの近くの路地は生活感溢れる細い道が多くてワクワクする。


ただし大通りに出ると、街路樹が並ぶ小綺麗な街並みに変わる。

あかすり屋さんに到着。賄賂のおやつを渡し、丁寧にやってくださいね、というテレパシーを送った。(韓国語が喋れないので)


まずは湯船に浸かって皮膚をふやかす。人生初のあかすりは少し痛かった。あと、体中から消しカスが出てきて恥ずかしかった。消しカスという言い回しは友達がしていて、垢ほど直接的じゃないけどちゃんと汚さも表現していて、いいなと思った。
あかすりをしてくれたスケスケブラのおばちゃんは、私の足を優しめに叩きながら、「アオムケ」「ヒダリ」と体勢の指示を出してくれた。

浴槽の後ろにベッドがあって、そこであかすり・シャンプー・マッサージをしてもらった。
終わったあとは、ほんとに気持ちよかった。



せっかくぴっかぴかになったのだが、お昼ごはんにサムギョプサルを食べてしまった。

豚バラに挟まれているのはさつまいも

この30センチ強の草はセリ。あ…はい、セリ・ナズナ…はい、そうです七草の、、はい。
最近韓国ではセリと食べるサムギョプサルが流行ってるとのこと。生で食べるとちょっと独特の香りがして、おいしかった。

お店の人が、セリを豚の脂になすりつけながら焼いてくれた。もつ鍋のキャベツと同じで、動物の脂にまみれた野菜というのはすごくおいしい。



韓国は日本よりもちょっと寒くて、11月半ばにはだいぶ落葉していた。ちなみに服はセーターとフリースを着ていた。ダウンを持っていってたけどそれは着なかった。

2枚重ねしてくれる優しさ

暖かいコーヒーで暖を取る。幸せ。



このあたりで友達に疲労の色が見え始める。この友達は好奇心ゲージは私と同じかそれ以上なのに体力が見合っていないせいで、よく急に力尽きる。本人も自覚しているのか、これ疲れないサンダル!とか、疲れにくい靴やねん、と履いてる物を紹介してくれたりする。
天気も崩れてきたので1回ホテルに戻り、夜の東大門での買い物に備える!

友達はホテルで仮眠して、その間私は趣味の荷物の整理をしていた。


気を取り直して、ホテルを出発。気になっていたラーメンコンビニに向かう。(この旅行で食事の時間、という概念はない)


道中で、バイクと台車のキメラを発見。どちらかというとケンタウロスか。

接合部分



ラーメンコンビニというのは、無人のインスタントラーメン売り場で、そこで作って食べることが出来る。
日本でも食べれそうだけど1回経験してみたかった。

右の壁にインスタントラーメンの袋が20種類くらい並んでる
めっちゃ吟味して選んだけど味はぼちぼちでした
下がIHになってる
具とお漬物はセルフ

600円くらいだった気がする。



東大門あたりの巨大なアウトレットに到着。
変なレイアウトのレストランがあったのですごく気になった。

デッドスペース多くない?


klookで無料券とかがついたクーポンを買って、対象の店舗を回る。

こんな感じのクーポン


ネームタグ作った

スーツケースにつけるネームタグを作ったんだけど、名前にちなんだつもりが「take take(持ってけ持ってけ!)」にも取れるな、と後から気づいた。スーツケースに付けるには不謹慎すぎる。

そのあとは深夜1時くらいまで買い物をして、ホテルに帰った。(もちろん友達は途中で力尽きて、カフェで休憩を挟んでいた)



3日目の朝。ドッグフードみたいな具のヨーグルトを食べて、ホテルの屋上を探検した。

気持ちばかりの腸活
けっこう高め


友達が早めのフライトなので一緒に仁川空港まで行く。ソウルに残ってもよかったけど寂しかったからついていった。

霧がかってていい雰囲気


仁川空港に着いて出国手続き(チェックイン)のあと、そのまま強制的に保安検査も受けさせられた。出国手続きに対して保安検査の時間が倍以上かかるから、列は増える一方だったように思う。たぶん1時間くらい並んだ。
個人の裁量で保安検査をギリギリで通られるより先に強制的に通して置くほうがマシ、というスタンスなのかもしれない。


最後のごはんは空港メシ。めちゃめちゃ韓国らしいものを食べた。ゴキゲンで動画も撮った。

冷麺とキンパ食べました


友達の出発を見送る



友達が出発したあとは暇すぎたので空港をくまなく探検した。過疎ってる方のターミナルだったから1時間あれば全部の店を回れて、その後ちょっと椅子で寝た。

ちっちゃい歴史博物館
バスキンロビンス
ドーナツ屋さん
チキン

まだフライトまで時間があったので、韓国で食べようと思って食べれてなかったチキンを食べた。明らかにキャパオーバーの食事だったからか、日本に帰ってから胃もたれで吐いてしまった。思い出が流れていくようで悲しかった。汚い話ですみません。 


とゆうことで、私もフライトの時間になり韓国に別れを告げる。帰りの席で隣だった日本人のギャルがずっと喋っていてラジオを聞きている気分だった。

イップダー


すんごい楽しかったです。


おわり!

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