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ヨーロッパ旅行記 #5スペイン(バレンシア)編

2週間のヨーロッパ旅行記。(イタリア→スイス→スペイン→ベルギー→ドイツ→イギリス)
一緒に旅行してた友達が帰ってしまったので、気を取り直して『後編』。


↓これの続き


スペインは、楽しかったから旅行した場所ごとに記事を書いて、いつまでも思い出に浸る作戦。
今回は、前回のアルテアから北上したバレンシア編。海岸沿いなのでまだ地中海に面したままだ。



バレンシアに到着して初めに見たオレンジは道で潰れた悲しいオレンジだった。


昼にアリカンテを出て、バレンシアに到着した頃には夜だった。バレンシアは都会ぽくて、街並みはイタリアに似ていた。


この日は本当に寂しくてやる気がなく、アイルランド留学してから初めて、日本食が食べたくてジャパレス(ジャパニーズレストラン)に行った。

餃子のタレは醤油
再現度高め、塩味薄め

レストランのウエイターにアジア人らしき人がいて、話しかけてみたら日本人だった。スペイン語の留学ってえらいね。
味が薄かったから残った餃子のタレ(醤油)をスープに入れた。


バレンシアは都会と地中海の雰囲気がいいバランスで混ざっていた。
都会だからなのか分からないけど、一軒家は無くて、5階建てくらいの集合住宅がミチミチと立ち並んでいる。けっこう昔からの建物に見えた。


シティセンターでも特に目立つ豪華な建物があったので入ってみた。恐らく博物館。

左手の建物
舞踏会とかある会場

昔のお金持ちが住んでたみたいな説明だったと思う。あまり記憶にない…。


目的地は無いのでぶらぶらする。

主要駅ぽい駅舎


歩道が広くて開放感がある


バレンシアのレストランは、外におっきな写真付きのメニューが立てかけてあることが多い。観光客向けだと思う。

ビジュアルで伝わるから助かる



バレンシアにはヨーロッパ最大級のマーケット、"バレンシアマーケット"があるとのことで、そこに行くことにした。

確かに大っきい


中には本当にたくさんのお店が入っていた。


おかず屋さんみたいなところでコロッケを買った。薄衣のコロッケで美味しかった。味はバジル系。

コロッケ
ケーキ?でかすぎる
いちご🥳
心なしフルーツが多い気がする
現代アートみたいな配置
たくさんの写真をお楽しみください
豚に感情移入しないように心がけた
インド?
バレンシア風パエリア(兎肉)



バレンシアマーケットの屋外では雑貨が売られていた。スペインで売られてるものかわいすぎる。

家用の栞
醤油差しかオイルボトル
キャンドル


バレンシアマーケットをストーリーにあげたら、「バレンシアに"フェリペ皇太子科学博物館"という建物があって、そこがめちゃくちゃかっこいい」とイタリア人の友達が教えてくれたので、そこに向かった。

急勾配すぎる


到着してみると、バカでかい建物がボコボコ建っていた。たしかにかっこいい。

天気よすぎる
かっこいい

あいにく休館日だったので外から眺めるだけだった。イタリア人の友達にそれを報告すると、その人も中には入ったこと無いらしかった。



次の日からは内陸のマドリードを回る予定だったので、最後に無理やり海辺まで来た。
地中海のことが好きになりすぎて、非常に名残惜しかった。死ぬまでにあと1回くらいは地中海が見たい。

ラスト地中海


バレンシアは見どころもたくさんあって、特に路上演奏が良かった。アイルランドとは違った陽気な音楽が多かった。
ただ、前日まで友達といたから1人で旅するのはちょっと退屈だった。写真撮ってばっかり。

幸運なことにマドリード編は、クリスマスで帰省してるスペイン人の友達に案内してもらう予定だから退屈しなくて済みそうだ。
楽しみにしててください。



おわり!

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