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GameMaker Studioを始めました。

僕はゲームを作るのだが、プログラミングは大の苦手。
だから、フルスクラッチなる方法での制作はまったくもってインポッシブルである。
そんな人間でも「ゲームクリエイターですが何か?」と言えるのは、地球上の優秀な頭脳を持ったジーニアスたちが「ゲームエンジン」なる至高のソフトを作ってくれたからに他ならない。

感謝してもしきれない。なんだこの最高の世界は。

ゲームエンジンと一口に言っても、メジャーどころからマイナーなものまで結構な種類があったりする。
地球には天才が多くて、リスペクトしてるだけで人生が終わりそうである。

さて、僕が目下研究しているゲームエンジンはGameMaker Studio2である。(ほかにも、UnityやRPGツクールMV・MZなんかもやっている。)
2020年の中頃にバージョンが2.3にあがったスコットランド製のこのゲームエンジンは、世界的にはシェア2位?という結構な人気を得ているのだが、日本でのユーザーはたぶんそんなに多くはない。
それはおそらく、無料ではないこと(永久ライセンスが1万円ほど)、日本法人が存在しないこと、マニュアルが英語なこと、UntiyとUEのユーザ―がウルトラ多いこと、というガラパゴスジャパンな理由によるのではないか。というのが僕の予測なのだが、そんな予測は実にどうでも良くて、アマノジャクな僕が、直観でカッコイイと惚れてしまったGameMakerを使わずにはいられない。何とか使いこなしたい。という一心でマニュアルと向き合う決意を固めたという、これまた実にどうでも良い、極めて個人的な内発的動機の言語化をすることで、後戻りするとカッコ悪いからめんどくさくてもやらざるを得ない環境の構築を目論んでいる。というのがこの記事執筆の動機である。

というわけで、これから僕はGameMakerのマニュアルと格闘していく日々に突入するのだが(いや、もう突入はしているのだが)、せっかくなのでインプットしたマニュアルの内容を自分なりに整理してリファレンスという形でアウトプットしていこうと思う。
そしてあわよくば、日本のGameMakerユーザーの一助に・・・
なれたらいいなぁ。

砂塒雁治






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