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My name is Ganmo!

娘が英会話教室に行ってみたいと言い出した。
(農閑期ゆえ、農業に関係のない話ばかりで恐縮だが、これもぼくの生活そのものなので、勘弁してもらいたい。)

幼少期の頃の僕の習い事と言えば、まずはスポーツクラブ、そしてスイミング、習字、あと家でこどもチャレンジ。あの頃のこどもチャレンジは、配達してくれるおばちゃんがいて、毎月だったか、自転車で持ってきてくれていたことを思い出す。ヤクルトレディ的な感じだったんだと思う。カセットテープがついてきて、それを聞きながら付属のテキストを読む。お話がいっぱいで楽しかった。九九もそれで覚えてしまった記憶があるので、それなりにお勉強にもなっていたのかな。

小学校3年になってから、ノリで友達と一緒だからという理由で塾にも行き始めた。国語、算数、英語の3教科。さっき書いた習い事と合わせて、週5日は習い事のために放課後出かけていた。そのことが嫌で嫌で、辞めなくてはいけないと自分の中で思い詰めるようになった。放課後は遊びたい!
ということで、スイミングも習字もスポーツクラブ(これは小学校の時には辞めてた)も辞めて、塾だけとなった。

塾もほぼ遊びに行ってるようなもので、毎回遅刻して言ったり、宿題はやってこないし、教室でもおしゃべりでうるさいし、先生から叱られまくっていた。挙句のはてに教室から締め出されていたこともあった。(お金払ってるのにね笑) 何が転機となったか定かではないが、ある時先生から今までとは違うレベルの怒られ方をした。5年生くらいだったかな。怖くなるくらい怒られて、初めて心を入れ替えてやらなくちゃと思うようになった。それから、なぜか中学受験をするクラスへとレベルアップしていき、志賀高原に勉強の合宿まで行かせてもらったこともあったか。

話を現代に戻そう笑

娘の習い事は週に2回のくもん(算数、国語)と月に2回の工作教室。
そこに週1回の英会話が加わる。

なんともお外よりもお部屋が好きなようである。
親心としては、もう少しバリエーションを取り入れるために、体動かす習い事は、、、なんて思ったりもするが、、、
バランスなんて忘れちまえ!思いきり自分が興味あることに偏っていけばいいと思い直した。何より、やりたいという自分の気持ちをバネに突っ込んでいけば何かしらの結果が、自分にきちんと返ってくるだろう。

英会話教室は、アメリカ出身のD先生が教えてくれる。
学校での英語はあくまでも言語の勉強。でも、僕は言語を学ぶって、その国の文化を知ることだと思ってる。アメリカの文化を、生身の人とのコミュニケーションで体感できるなんて、きっとおもしろいだろな。

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